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復職訓練⑧4年ぶりの飲み会
この時期は職場の納会に行かれる方も多いのではないでしょうか。
私は産育休→復帰→休職の期間の間、ずっと飲み会に行く機会もなくて…
飲み会への参加は、職場の数人の先生方とひっそり行事の打ち上げをしたとき以来です。(4年前のコロナ禍だったので大きな声では言えませんが…。)
休職中なのになぜ参加?
今はフルタイム訓練中なので、周りの先生とは毎日一緒にお仕事をさせてもらっています。
とはいえ書類上はまだまだ私は休職中の身。
「今年たいして働いてもない自分が納会に出るのはおこがましいからやめておこう…」と思っていて、はじめは不参加一択でした。
でも、納会の出欠の回覧が私の机に回ってきたときに何人かの先生が
「ずっと話したいと思ってたんだよ〜」
「もうお子さんみてもらえるように頼んだ?」
「復職に向けてここらで一度飲んでおこう。笑」
と声をかけてくれました。
声をかけてくれた人の本心は分からないし、他の先生方の考えも分からないですが…。
言われたことを言葉通り受け取ってみるととても前向きな気持ちになれて、参加しようと思えました。
容赦なく体調を崩す子どもたち
夫も「俺は普段から好きに飲み会行ってるから今回は絶対行きなね」と言ってくれたので、ありがたくお願いすることに…。
それなのにその前の週から鼻風邪→中耳炎→炎症による高熱→別な風邪、と2人揃って体調を崩し始めた子どもたち。
子どもってなぜ「夫婦2人とも仕事を休みづらいタイミング」か「楽しみにしている用事があるタイミング」を狙って体調を崩すのでしょうか。笑
なんとか前日まで自宅で療養し、納会当日は元気に保育園へと送り出しましたが、「もし体調が当日回復していなかったらどうしよう」と直前までドキドキでした。
母でも妻でもない時間
妻としての勤めは特にないので普段はほぼ母業ですが…
母でも妻でもなく、職場の1人の人間としてゆっくりご飯を食べておしゃべりできたことへの満足感がありました。
もちろん話題は仕事のことや各々の家庭のことや趣味のことだったりするので、家庭を完全に忘れて楽しんでいるわけではありません(←完全に忘れたいわけでもない)が、
子どもの面倒を見ながら計画的に行動して周りに迷惑をかけないようにハラハラしながら食べる外食よりも、かなり余裕がありました。
職場の飲み会に参加して職場の人と話せたことももちろん嬉しかったですが、マイペースに食事ができたというだけでも参加した甲斐がありました。
あくまで私の職場の場合ですが、初任のときはなにかにつけてあった飲み会も、コロナと時代の変化で年数回に減りました。
おそらく、次また飲み会があるとしたら年度末…?
その時までには次年度のことが分かっているので、残留が決定していたら参加して、異動が決まってたら歓送迎会までお預けにしておこうかなと思ってます…!