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復職訓練⑩三者面談

※↑医科歯科大は今回の受診とは関係ありません。いつもフリー写真を使っている関係でこちらにしました。笑


1ヶ月ほど前に医療機関で三者面談があったので、それについて書いていきたいと思います。

いつ、誰と、どこでする面談?


三者面談は復職訓練中に行われます。この面談をもとに審査会で復職の可否が決定するため、復職には必須の面談になっています。

私(休職者)、管理職、医師の3人で面談し、復職が可能な状態かを診てもらったり、復職の際の区分をつけてもらいます。

面談をする医師は、普段私が通っている地元のクリニックの医師ではなく、委員会が指定した医療機関の医師です。私の場合、学校からかなり遠い医療機関で面談をすることになりました。


当日までに準備すること

・復職訓練の報告書

復職訓練中は、指定された用紙に1週間に1度振り返りを書きます。それを医師との面談にも持っていくよう言われていました。

訓練は面談後もまだまだ続くので、面談の前の週までの振り返りが書けていれば良いみたいです。

ただ私の場合、実際に面談でこの報告書を使用する場面はありませんでした
遅刻欠席が多いと、医師が詳細を把握するために見せるように言われることがあるのかもしれません。


・休職理由や再発防止策の言語化

復職にあたり委員会の担当のA先生から
「三者面談までに休職の経緯や再発防止策などを言語化できるように整理しておいてください」
的なことを言われていました。

これについては、気づいたら当日になっていたので…
大学病院へ向かう途中の電車の中で「どんなときに動悸がしたんだっけ…」「いつ電車に乗れなかったんだっけ…」と振り返っておきました。

休職に至った経緯を思い出すと今も時々苦しいですし、そもそも何ヶ月も前の出来事な上に記録もつけていなかったので記憶が怪しかったです…。

面談に向かう準備はこんな感じでそんなに大変なものではありませんでした。


面談で聞かれたこと

面談は

①管理職と休職者②休職者③管理職
の順で行われました。

②では、生い立ちや人生の節目(進学・就職・結婚・出産など)について、簡単な質問がありました。

休職理由や再発防止策などもサラッと聞かれました。(本当にあっさり終わり拍子抜けしてしまいました。)

ちなみに医師からは
「管理職にこちら(医師)から伝えてほしいこととかありますか?
これについては結構たくさんお話しされる方が多いので…だからこの面談は1人ずつ順番に行っているんです。」

と言われました。

パワハラが原因で適応障害になったわけはないですし、管理職の言動にひどく傷ついたりしたわけでもないので、特にないですと伝えました。


復職できそう…?

管理職と医師の面談が終わって、無事三者面談が終了しました。

管理職は医師と「訓練もちゃんとやってるし、今は状態も良いし、復職させない理由が特にないよねって話をしたよ〜」と教えてくれました。


…ということで、復職可能の診断が出そうな予感です。
このまま順調に審査会の日を迎えれば、復職できる可能性が高まりました!

訓練はまだ続くけど、頑張った!!(自画自賛)


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