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復職訓練(12)復職決まりました!
先月、大学病院にて復職に関わる三者面談をしてきました。
面談や訓練の様子をもとに、委員会で復職について審査された結果…
復職が決まりました!
教委→管理職に連絡が来ていたようで、業間休みのときに審査に通ったことを伝えられました。
ほっとしたー!!!
復職訓練は最後まで続く
休職するときに診断書を提出するのですが、そこに書いてある日までは休職が決まっています。
そのため、復職審査に通ったからといってすぐに訓練が終了して復職できるわけではありません。
復職前日までは訓練期間なので、これまで通り訓練は続きます。
ただ、担当のA先生からは
「一度復職審査に通れば、その後結果が覆ることはほぼないため、復帰まで子どもの看護や自分の用事優先で過ごしていただいて大丈夫です。」
と言われました。
…とはいえここで休みがちになると復職後が辛いので、体調不良以外の用事では休まず最終日まで駆け抜けたいと思います。
復職時の区分
・色々な区分があるらしい…
復職時に、担当医師と委員会指定医師の2人の意見をもとに自分の区分が決められます。
ざっくりとした説明ですが、
D…通常勤務が可能(残業可)
C…制限ありだが勤務可能(残業不可)
B…休業を要する
という感じで分かれているみたいです。
基本的には「復職後1年後に『D区分=通常勤務が可能な状態』になっていることを目指す」としています。
担当医師はD区分で書類を出してくれていたのですが、委員会の医師は違っていたのだと思います。
そのため私はC区分での復職が決まりました。
・なぜこの区分だったのか
A先生曰く、「復職時に通常勤務が可能な状態と判断されることは滅多にない」そうです。
復職後、新学期が始まったり異動があったりして負荷がかなり膨らむケースが多いので、徐々に慣らす意味で初めはC区分なのだと思います。
仮に復職後すぐに休んでしまったとき、「配慮していれば大丈夫だったのではないか?」となることも防がなければならないので…。なるほどなぁと思いました。
自治体にもよると思いますが、復職する先生方はほとんどC区分だそうです。
・C区分になるとどうなるのか
C区分で復職すると、1ヶ月間職場に非常勤講師を配置することができます。
休職者の代替として採用していた常勤講師or非常勤講師の先生方に、そのまま継続してお願いするケースが多いようです。
加配がつくと思っていなかったので、ホッとしました。
学年や教科は自分と違いますが、人員が+1の状態になるので、職場にとっては良いことなのかなと思っています。
まずは今年度
フルタイム訓練になってから分掌も担っているので、復職したからといって何かが大きく変わるわけではなさそうですが…
引き続き、メンタルを保ちつつ、仕事に慣れつつ、家庭を回しつつ…なんとか年度末までやっていきたいと思います。
3月中旬には人事が分かるので、来年度のことがわかったらそこに向けて気持ちも整えていきたいと思います。