「DIE WITH ZERO」を読んで実践しているコト
30代平凡リーマンのtakeと申します。2回目の投稿です。
色々と試行錯誤しながら、投稿頑張ってみたいと思います!
今回は、人生観を大きく変えてくれた1冊「DIE WITH ZERO」から学び、実践していることを紹介したいと思います!
今しかできない経験に迷わず支出する
【before】
・「収入」ー「支出」を最大化し、可能な限り投資に回す
・「1年後、2年後に出来ればいいな」と経験を先送りにする
【after】
・価値あると判断した「支出」は、迷わず「今」行うようになった。
「いつかはサイドFIRE」。
そんな思いで、収入の最大化と支出の最小化(=節約)を行い、つみたてNISAやiDeCoで「将来に向けた資産形成」に励んでいます。
でも、この本を読んで考えが少し変わりました。
「今」しか出来ない経験への支出は、それもまた「投資」であり、その経験に支出しないのは「損失」ということを学びました。
現在は、
・娘との大切な時間を過ごす為の支出は最優先(旅行やイベント等)
・読みたい本や映画があれば、中古やサブスク配信を待たずに新作で見る
・積極的な自己投資(高いと諦めていた脱毛に通い始めました笑)
など、「今」価値のある支出を楽しみ始めています。
(サイドFIREを諦めた訳ではありません。「節約」の定義を変えました!)
何より「健康」を大切にする
【before】
・金曜日は会社の同僚と飲み会、土曜日の朝は二日酔いスタート
・運動不足と不規則な生活で、健康診断はボロボロ
【after】
・飲み会は最小限(本当に行きたい人とだけ)
・規則正しい生活、健康的な食事に気を配る
・マラソンに熱中!
「金は命よりも重い」。
そんな事を仰る某裏組織の幹部もいました笑
でも、「命=健康」に勝るものはないです。
健康でなければ、せっかくお金を持っていても医療費に消えるだけですし、天国にお金は持っていけません。
「健康寿命」を伸ばすことが、人生を楽しむにあたってめちゃくちゃ大切。
この本を読んで、健康に対する意識改革が出来ました。
健康的な生活を送る事で、エネルギーがみなぎってくるのを感じています。
飲み会も最小限にし、自分の為に使える時間が増えて一石二鳥。
大人になって、30代の今が一番健康です!
人生のタイムバケットを考える
【before】
人生の終わりを意識せず、漠然と日々を送る
【after】
「死ぬまでにやりたい事」に期限を設定する
私の娘は現在、小学校1年生です。
娘と一緒に公園に行ったり、プールに行ったり、宿題をしたり。
今、そんな時間が何より大切です。
でも、娘が大きくなったら、きっと友達や塾や部活等を優先して、一緒に公園で遊んでくれなくなるでしょう。
つまり、私にとって「娘と公園で遊ぶ」時間は、後数年で終わりを迎える可能性が高いです。
したいと思っても、既に人生が次のステージに移行していて、したい事の期限が過ぎている可能性がある。
その事を意識して、「30代の内にしたい事」「40代の内にしたい事」などに分けて、優先順位を付ける作業(タイムバケット=時間のバケツに入れる作業)を進行中です!
『DIE WITH ZERO』は人生を変えうる名著
ベストセラーにもなった名作ですし、「そんなんとっくに読んでるよ!」という有識者の方々も多いかも知れません。
でももし、この本を読んでないという方がいれば、絶対に一度は読んで欲しい本です。
人生100年時代、老後2000万円問題。
どこか「将来」にばかり目を向けがちな時代です。
将来に向けた計画を立てるのはとても大切な事ですが、今の自分は今しかいません。
お金、年齢、健康。
その時々のバランスを考えて、後悔のない人生を送りたいですね!