リチャード・P・ファインマン


自分で記事をきっちり書くのが面倒くさい(というnote作家もおることをご理解ください)ので、Wikiを貼っときます。

んで、何が言いたいか?

平成元年頃、「ご冗談でしょう、ファインマンさん」という本を読みました。
彼の自伝だったと記憶してます(違うのかもしれないけど)。

すごく有能な科学者で、それなりのモラルを持った方でしたが、原爆の研究開発にたずさわり、実際に彼がかかわった原爆が日本に投下されました。
(アホって、ここまでしか読まないで、「悪い人だ!」って決めつけがち)

んで、ファインマンさんは、「しまった!本当にこんなことが起こるなんて!」ってことで、あとから反原爆運動をはじめた人です。

「しかたねぇか。ま、いっか。」で作っちゃって、大間違いだと気がついたらすぐそのように行動する人「も」いる。
間違いを認めないまま、ずっと変な行動を取り続ける人「も」いる(こっちの人は、目につくから、周囲から厄介者扱いしかされない)。

まぁ、なんだろう。

「とにかく多読は大切。んで、世の中にはいろんな人がいる。」
だわ。

アホも多いけど、モラリストも結構多い(常識人は目立たないから、具体的数値化しづらい)。

日本には「能ある鷹は爪を隠す」なんて言葉があるけど、それが当てはまる人もいるんだよね。
学歴とかに現れないやつ。
(ファインマンさん、小学生か中学生のとき、自分で三角関数とか考え出してたみたい。後で大学生とかに教えてもらって「あぁ、そうなんだ」って納得した人らしい。ベルヌーイの定理も自分で参考書読んで、「バロナライの定理」って読み続けてたのを指摘されて赤面した、なんて逸話もある人)

まぁ、本当に世の中いろんな人がいるけど、威張り散らしたり、妙なちょっかい出す人で、素晴らしい人ってあまり見たことないですわ。
(単に、会ってお話しただけ、とかだと、1万人とかいますけど、本当に素晴らしい人で威張り散らす人とか、かまちょは少ないんだよ。いないとは言わないけど。ここで言う会ってお話しただけ、とかは、学会発表やらなんやらの場でお話しただけの人も含んでます。友人って言える人は片手か両手で数えるくらいしかいないけど)

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