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マインドフルネスで心から身体元気に!【マインドフルネス瞑想療法】

先日、日本ヨーガ瞑想協会主催の連続3日間講座である「マインドフルネス指導員養成講座」を受講しました。

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私自身、自然療法の3つの柱である「食事・運動・心」のうち、心の部分に関しては弱いかなと感じており、改めて勉強してみると、驚きの連続でした。

今回の講座の主宰を務めた綿本先生の講義は、非常に分かりやすく、座学と実践を組み合わせた指導で、マインドフルネスの細かな技法についても学ぶことができました。

日本マインドフルネス学会によると、そもそもマインドフルネスは

「瞬間の体験に意識を向け、評価したりとらわれたりせずにただ観ること」

と定義されています。

マインドフルネス自体は心理学的治療法の一つでもあり、正確にはマインドフルネスストレス低減法といいます。

マインドフルネスというと、少し宗教的な要素も感じられる方もいらっしゃると思いますが(私も以前まではそうでした)、立派な科学的な治療法です。エビデンス研究による「不安/抑うつ/痛みを軽減、ポジティブな情動を持ちやすい」効果も確認されています。

今現在、アメリカの多くの心理学教室にはマインドフルネスセンターがあり、仕事や家庭に関するストレスを抱えた人、慢性疼痛の患者、不安症やパニック障害の患者、過敏性腸症候群の人、不眠や疲労に悩む人、高血圧症や頭痛患者、そしてうつ病の回復期の人が数週間から数か月間のプログラムに通うほど、治療法としてのマインドフルネスが一般化しつつあります。

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一方で、世界的な企業であるAppleの元CEO・スティーブ・ジョブズが集中力を高めるため、マインドフルネスを実践していたことは有名だと思います。精神的な病気や亜健康の予防だけでなく、日常のパフォーマンスを向上するのにもマインドフルネスが有効と考えられています。

「病は気・心から」と言われています。病気予防、また、亜健康予防の一つの手法として、これから自然療法センターでは、マインドフルネス瞑想のマンツーマンプログラムを提供していきます。

悩み・ストレスが多い、不安症、不眠症や慢性疲労などの方々は、ぜひお気軽に問い合わせください。

【自然療法センターとは】
「病院では異常なし、でもいつも体がダルい」そんなアンバランスな体の状態ですか?自然療法センターでは自然治癒力を高めて、いつでも若々しくパワフルに活動できるよう自然療法のサポートを行っています。

HP:http://akenkou.com/Natural_Therapy_Center/
FB:https://www.facebook.com/akenkou
住所:那覇市壺川3-1-10 2F
電話:070-5816-6688(予約制)

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【書籍紹介】
◯現代人の70%が該当の「亜健康」状態について解説した初のガイドブック

◯二十四節気の健康法を紹介する養生レシピ本