
音に興味が深まったのは音の力を体感したから。
今回も私が音に興味をもった体験をお伝えします。
私が初めてクリスタルボウルを奏でさせてもらった時の音は
とてもパワーが強く男性的の音
キーンと粒子が大きく、身体にはしみ込まないような雑な音。
聴いていてもくつろぐ音ではありません。
先生から
「もっと柔らかさを意識するように!」
と言われました。
そこでクリスタルボウル演奏を聴いている時のイメージをして
音を出すと音色が変わったのです。
(すぐにはできず、何回か繰り返してですが。・・・)
包み込むような音色
になったのです。
粒子が細かく柔らかい音へと変わっていきました。
そうすると私自身とっても気持ちよくなり、
私の表情や身体が柔らかく代わって、
マッサージの後のような顔になったようです。
びっくり!
クリスタルボウルの音色がブロックを溶かしたように
心と身体をゆるめたのです。
その頃の私は
しっかりしなければならない!!
男性なみに働かないとだめだ!
と力が入っていて、肩こりがひどくなり、鋼鉄のようでした。
マッサージに行っても回復せず、いろいろと回復する方法を探していた時でした。
それがクリスタルボウルの音(音の振動)に触れただけで・・・
この経験がさらに音の興味が深っていきました。
クリスタルボウルはその人の素につながり、
表現することを助ける道具だったことに気づきました。
私がクリスタウボウルに惹かれた一番の理由であることも・・・・
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