感覚で生きる

息子が大学合格の報告を元夫のお義父さんにも報告した。
離婚してからもお義父さんとは変わらず連絡している。

息子の事を言うと「僕たちは朱美さんの事が心配している」と。

何?心配って。身体?子どもとの事?
「はい。がんばってます」と返信してそれっきり。そしたら息子に「何故大学東京に行くことにしたのか。関西の学校受け直さないか。などなど。」
送ってきたそうで、息子もあまりにもひつこいので
「僕が東京の大学に行きたいと言って家族で話し合いました。家族は応援してくれていてこの結果が出たので東京へ行きます」と返したそう。

私は"やるな!息子!"と思った。

だいたい心配ってなんや?心配は見守るではないやろ。
ちょっとイライラしてたけどまぁ、ええかと思っていたら今朝
元夫の従姉妹から連絡があって
「おっちゃんからこんなん来てるけど。なんて言えばいい?」と。
そこには私が経済的に東京の大学に行かせられるのか。私の経済状況を知っているか?
という内容。

そんな心配するなら息子の学費出してよ!と
思いませんか?(私だけ?)

何者やねん。と思い連絡(攻撃)しようと思ったのですが息子に「ここで返したら同じやで!ほっとき。」と大人なコメントをもらい、でもイライラ。
なんやこれは…と思いながら。

でも少し、少し冷静になって思ったんです。
私自身が大丈夫か?私!と思っているんだと。
それをこんなうっとおしいやり方で教えてくれてるんだと。笑

そうなんだ。

私大丈夫か?
大丈夫やろ〜。なんとかなる〜。今までもなんとかなってきたから。

それしか思わなかった。

あまりにも腹立つ事があったら冷静になる事!
(冷静になるのが1番難しい、なんなら戦った方が楽と思い込んでる…お年寄りイジメて何が楽しい?とかいっぱい考えました。)

そして何より起こってる事は

自分の鏡。

自分の事なんだ。
そう思うと落ち着いてきた。

悪者を演じてくれてるお義父さん。ありがとう!
(いや、まだありがとうとは思えてへん。笑)

それが感覚で生きるひとつなのかなぁと思いました。

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