13キロ痩せたら大事なことに気付かされた。
2022年6月から1年かけて、13キロ痩せた私が思ったことをツラツラと書いていきます。
一昔前の私のように、
「私なんて・・」「太ってるから・・」「本当は変わりたいのに、変われない」と思い悩んでいる人たちへ、届けたくて。
この度、赤裸々に綴ることにしました📝
…3000文字オーバーのnoteなので、気になる目次だけでも、立ち寄ってみてくださいねᵕ̈*
単刀直入に、
13キロ痩せて人生は変わった。
私が体感したこと、
・自分に自信がつく
・ファッションが楽しくなる
・周りの反応が変わる
パッと思いついたのはこんな感じです。
周りから、「すごい!!」とか「可愛い!」とか応援の声も、お褒めの言葉もたくさん頂けて、もちろん嬉しかったです。
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だけど、それよりも!なによりも!!
「継続して頑張れた自分すごすぎ。」
と自分に自信していることが一番の獲得。「自分に自信がつく」というより、「自分を自信することができる」ということ。
「自信はつけるものじゃなくて、自信するもの」って、最近耳にしてその通りだなあって💭
私は基本ポジティブ人間で、
「自分で自分の人生切り開く!」
「やりたいこと、やり続ける!」
と、学生時代はとにかく目の前のことにがむしゃらな毎日を送っていたんですよね。間違いなく、自分の道を生きてた。(そんな人生、めっーーーちゃ、たのしかった!!🙏)
自分の人生を生きすぎて、周りなんて見えていなかったし、周囲からからかわれることもなかった。と思う。
でも、
時々自信がなくなるときがあった。
目の前に良いなあと思った人が現れたとき、あけみのこと気になるらしいよって言われたとき。
「いやいや〜」って間に受けいれないわたしと、待つことしかできない、自信のない私がいました。お母さんポジを確立していて、女の子としての魅力が皆無だと思い込んでいたんです。
大学2年生の夏、忘れもしない出来事。
当時所属していた、サークルの合宿で、悲しい事件が。いまさら、当の本人は「なんのことだっけ?」レベルだと思うけれど、結構乙女なあけみちゃんの心にグサっとした出来事が‥。
きっと、その子も当時は何かに必死だったのかもしれません。ここでは言いませんが!
当時の私は、悲しくて受け止めきれなかったけど、それから月日の年月が経って、痩せるきっかけにもなったと思えたら、まあ起こるべくして起こったものといまは、捉えている!
痩せようと決断できた理由
3つほど明確な理由があった。
①富士山登頂に向けた、からだ作り
これは、2022年5月末。
前職の代表から「あけみん今年、富士山に登ろう!企画しよう!」と言われました。その数分前に、「今年は、登山を趣味にしたい!」と宣言していた私ですから、「はい!」と答えちゃったんです笑
シェアメイト20人を引き連れて登るわけですから、登山経験なし体力なしの私は、今のままでは厳しいと自己判断。登れなかったとしても、努力して臨むのとしないで臨むのは訳が違う・・。今より少しでも身軽な自分で、体力つけた自分で挑戦しようって決めたんです。
当日、天気はあいにくの大雨、誰よりも高山病に悩まされて、最終的に「もう、富士山なんて一生のぼらねぇ」精神でなんとか登頂しました!助けてけれたみんな一緒に登ってくれたみんなまじありがと。
②超理想的な彼との出会いと別れ
25歳の冬、ひょんなことから、超理想的な彼と出会った。会っている時は、楽しくて楽しくて仕方なかったけど、会えない時は、どんどん自己肯定感が下がるわたし。数ヶ月たったある日、私は、彼の前では、嫌われないようにと、背伸びをして頑張っている自分に気づいちゃったんです。
会いたいのに会いたくない、返信を待っている私と、来るなって願う私。「え、なにこれ切なすぎる、苦しい」という感情をはじめて味わった。そのあとは、お互いの転勤と別れが訪れます。今思い返すと、あの転勤はなにか意図して起こったのだろうと思う。さすがに?3ヶ月ほど引きづりました。🥹
でも、ある時、気づいたんです。
何年後か、別の超理想的な人が私の目の前に現れたときに、「なんで私なんかと・・」ではなくて、堂々とその人の前に立っている私でいたいと思った。ここでも、自己肯定感が下がる理由のひとつに、「自分の容姿に自信がなかった」のと、「手離したこと、見返してやんよ」精神でした。
そして、この出会いから、私の女性性がみるみると輝いていったので、当時は悲しかったけどこの出会いは間違いなく、わたしの人生を変えるほどの出会いとなりました。感謝!
③女性として生きる喜びを感じたい
25年ほど、わたしは、「可愛い」とは、まじで、無縁の人生でした。むしろ、男性性8割 女性性2割くらいと思っていたし、男の子のほうが気が楽だし、男として生まれたかったかもって思うときもありました。
だから、恋愛もうまくいかないって自分を下げてしまっていたし、お化粧も、ほとんどしてこなくて、大学4年生のときに、美容部員として働いた時、お肌一つにいろんな工程があって驚愕した。
女性として生きる喜びを感じはじめたときは、
スカートを履くってこんなにウキウキするの?とか、月一の美容室にネイルに、可愛いものを買ったり・・。いままでは、「可愛いとか私らしくない」って控えめな私だったけど、
いまは「可愛いは、正義」って思うくらいトキメキを感じてる!それから、外見もだけど内面も磨きたいなっておもって、今に至ります。
色々脱線しちゃったんだけど、
成功の鍵は、約束を守っただけ
私が苦なく楽しく痩せれたのは、私が、私との約束を守っただけ。これに尽きます。ダイエットを始める時に決めたこと、
「とりあえず、1年継続をする!」
ってことだけ。初めの、エンジンは、人生はじめての高額自己投資。パーソナルトレーニング2ヶ月半通った。それからは、独学で、エニタイムと宅トレを継続して1年で13キロ痩せた。コツコツたのしかったな〜。
それと、今まで太っていることを言い訳にしてきたけど、本当のところ、「痩せた自分がどんな感情をいだくのか?」ってのも知りたかったというのがある。
結論、まじでどうでもいい。
『太ってるから悪いとか痩せてるから良い』
とかじゃなくて、そのままで、そのままの自分を自分自身で受け入れていれば、それだけでいいってこと。外的要因に言い訳してた自分に気づいて、本当に大事なことは、外ではなくて、内側(想い・思考)にあるってこと。
だって、正直、私がどんな体型であろうと誰にも迷惑かけていない。わたしは、わたしなんだもん。ただ、それだけ。
過去の私は、自分が自分で受け入れることができなかったんだよね。
でもこれは、私が私で試したから気づいたこと。ある人に、「そう思うなら痩せてみたら?」って言われてバカ正直に燃えました。笑
それからは、「痩せなきゃ」とか「痩せたい〜」とか思わなくなって、どうでも良くなった。
でも、私はなんかコツコツ挑戦して達成することが好きな性格みたいで(思い込んでるだけ)実験感覚で、今年はゆるゆると体と向き合う。
来年は、大会とかにも出てみたいなーって思っているんだ!恐るべし探究心🔍
一昔前のあけみちゃんへ。
『「痩せたい」「私なんて」と、思わないで大丈夫。本気で、向き合いたかったら、自分と向き合ってみたらいいよ!誰だって、自分次第でなりたい姿になれるのだから。チャンスはたくさん転がってんで!
目の前の自分を信じて、試していこう。私は、苦なくたのしくゆるゆる叶えていっているよ』
って。だから、シェアハウスのダイエット企画は面白いなって思う。私が伝えたかったのは、「痩せろ!」とか、「変われ!」ってことではなくて、「変わりたかったら、おいで!」ってこと。(それが、あってもなくても私は関係がない、揺るがないものがある。)
Prologue.「最後に」
この世の中に、たっくさんの誘惑がある中で、食べる食べない・行く行かない・するしないを意図して選択した1年。
もちろん制限ばかりは、精神メンタルやられるので、適度に緩めたりはもちろんしてました。ごはんはしっかり3食食べて、筋トレをして。
それから多少リバウンドをしていますが、見た目はさほど変わらず、体質が変わったように思います。
私は、ダイエットや容姿から気づきを得たけど、他にも、仕事面や家庭、恋愛や友情、人生、と、勝手に人と比べて「こんな自分はダメだ・・」「こうでいなきゃ」と自己否定してしまうこともあると思う。
でも、そんな自分もいて良いじゃん?
誰にも迷惑かけていないのだから!
「私は今のそのままのわたしが好き。」
自分の体や心に耳を傾けて、人生を、私そのものを、楽しむわたしが好きなんだって。
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この文章が、どこか、自分をそのまま受け止めきれない、気づいたら、自己肯定感をさげてしまっている、全世界の可愛い子ちゃんたちの何かのきっかけになれたら、この上なく嬉しいです。
わたしもまだまだ完璧じゃないけど、わたしなりに、ゆるりゆるりわたしを愛してく。
最後まで読んでくれてありがとう♡