5泊6日お味噌汁の旅 最終日
お味噌汁だけの食事で、いろいろとリセットしてみよう! と思い立って始めた「お味噌汁だけ生活」も、本日が最終日。
明日から通常モードに戻るので、今日の昼食のお味噌汁をもって、終了した。
気付いたことを、さらっと列記。
(1)たとえお味噌汁だけでも一日三食は重い!
いつも、朝食抜きの一日二食なのに「だって、お味噌汁だけやし?」という謎の理屈をこねて(笑)一日三食食べていたけど、やっぱ、朝は白湯だけの方がラクだなぁ、と痛感した。
(2)キノコはとにかく干せ!
キノコ類はなんでも好きだけど、お味噌汁、という、ある意味ワンパターンな調理を繰り返す中で、干したキノコの美味しさを再発見。とくに、干した舞茸は絶品である。
(3)動物性タンパク質を毛嫌いするな!
お味噌汁の具としてタンパク質を摂ろうとすると、薄揚げや豆腐などの植物性タンパク質に偏りがちになるが、将来的にどうなるかはわからないけど、今の私にはまだ、動物性タンパク質も必要なのだなぁ、と思った。
今日のお昼は、トマトと溶き卵のお味噌汁にしたのだけど、なんだかしみじみ、卵が美味しいなあ、と。
余談だけど、トマトと味噌の組み合わせは、かなり好き。トマトとナスの味噌炒めとか、これからの季節には最高! それを豆腐にぶっかけるのも、好き。
(4)今ある食材はありがたくいただく!
縁あって手元にきてくれた食材は、感謝をもっていただくこと。どんな食材でも、お味噌汁にいれてしまうと、わりとなんでも美味しくなるという発見。とくに、私のような不精者には、非常にありがたい調理法なのである。
(5)豆苗は神!
詳しくは、ひとつ前の記事にて(笑)。
(6)小麦製品との付き合い方は再考の余地あり!
私は非常に面食い・・・もとい、、麺食いなので、パスタとか素麺とか大好きなんだけど、腸にとってはどうなのかな、と感じた。
3日目までは、食べた量より排泄量の方が圧倒的に多くて、内心ほくほくしてたのだけど、4日目にパスタを口にしてから、腸の働きが鈍ってしまった。
完全に断つ気はないけど(だって、大好きなので! 笑)頻度や調理法については、再考の余地ありだな、と思った。
・・・こんなところかなぁ?
あと、意外と、ヨーグルトは腸活にそこまで協力的ではないような気もした。味噌&野菜(すなわち、お味噌汁)の方が、腸にやさしいような。
とにもかくにも、連休最終日。わりと有意義に過ごせたのではないかな、と思っている。借りてきた本も読破できたし。
地味なGW。こんなのも、アリじゃないかな、と。
還暦まで、あと395日。