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アニメ「薬屋のひとりごと」の魅力とは?
こんにちは、児玉明美です。
アニメも好きでよく見ています。
今回は、アニメ「薬屋のひとりごと」が人におすすめされて面白かったのでご紹介したいと思います。
「薬屋のひとりごと」Web小説からアニメ化へ
「薬屋のひとりごと」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で日向夏さんによって連載されていたWeb小説が原作で、2023年10月からアニメ放送が開始されました。
原作者・日向夏さんとは?
「薬屋のひとりごと」の原作者は、日向夏(ひゅうがなつ)さん。福岡県出身の小説家で、2011年から「小説家になろう」にて本作の連載を開始しました。
本名や年齢などのプロフィールをほとんど公開しておらず、顔出しもしていませんが、その才能と作品の魅力で、多くの読者を魅了しています。
アニメ化までの道のり
「薬屋のひとりごと」は、Web小説から始まり、書籍化、コミカライズを経て、2023年10月に満を持してアニメ化されました。
2011年:「小説家になろう」にて連載開始
2014年:主婦の友社(ヒーロー文庫)から書籍化
スクウェア・エニックスから2種類のコミカライズ版が出版
2023年2月:テレビアニメ化発表
2023年10月:アニメ放送開始
各メディアでの人気が相乗効果を生み出し、幅広い層に支持される作品へと成長しました。
「薬屋のひとりごと」とは?
舞台は、とある大陸の中央に位置する大国。主人公の猫猫(マオマオ)は、薬師の少女。ある時、彼女は人さらいに遭い、後宮に下女として売られてしまいます。目立たず年季明けまでやり過ごすつもりでいた猫猫ですが、帝の御子たちの連続死を知り、興味本位でその謎を解き明かします。そのことをきっかけに、美形の宦官・壬氏(ジンシ)に見出され、猫猫は後宮で起こる様々な事件に関わっていくことになります。
アニメ「薬屋のひとりごと」の魅力
魅力的なキャラクター:主人公の猫猫は、頭脳明晰で毒と薬への執着心が強い、個性的なキャラクターです。また、壬氏をはじめとする他のキャラクターたちも魅力的で、それぞれに深い背景を持っています。
緻密なストーリー:後宮で起こる事件は、どれも興味深く、猫猫の推理によって解決されていく過程は、読者を飽きさせません。
美しい映像:アニメ版は、キャラクターデザインや背景美術が美しく、作品の世界観をより一層引き立てています。
声優の演技が素晴らしい:主人公猫猫の声優「悠木碧さん」の演技が素晴らしく、猫猫の心情を細やかに表現し、より一層作品に引き込まれます。
アニメ「薬屋のひとりごと」は全部で何話?
2023年10月から2024年3月まで放送され、第1期全24話です。今第2期放映中で2クール連続での放送が発表されています。
詳しくは、アニメの公式サイトや関連ニュースをご確認ください。
私の感想
韓国ドラマも大好きでいろいろ見ています。
「薬屋のひとりごと」は、後宮を舞台にした作品ですが、韓国ドラマとはまた違った視点で見ることができます。例えば、
主人公が薬師であること:韓国ドラマでは、医女が主人公の作品はありますが、薬師が主人公の作品は珍しいです。
事件の解決方法:韓国ドラマでは、呪術や陰謀などが事件の要因となることが多いですが、「薬屋のひとりごと」では、薬学の知識が重要な役割を果たします。
主人公と宦官の関係性:韓国ドラマでは、王と医女の恋愛が多いですが、宦官との恋愛模様は、また違った面白さがあります。
薬学の知識がなかなか興味深いです。
アニメーション制作は、TOHO animation STUDIOとOLMが共同で担当。細部まで丁寧に描かれた美しい映像は、見ているだけでも癒やされます。
恋愛ものはあまり興味ないのですが、主人公と他のキャラクターとの人間ドラマが、面白くてどんどん見てしまうのかなと思います。
まとめ
アニメ「薬屋のひとりごと」は、ミステリー、歴史、恋愛、人間ドラマなど、多彩な要素が詰まった作品です。
アニメに興味のなかった方も、韓国ドラマに興味ある方であればハマること間違いなし。
今Huluを契約しているので、それで第1期、第2期と見ています。
他のオンデマンドでも見られると思うのでぜひ調べてみてくださいね。
コミックで読んでも面白そう↓