見出し画像

ローストビーフを食べました

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

ローストビーフ
以前は、「超ごちそうメニュー」でした。

今でもごちそう感はありますが、割と庶民的になってきたなあと思います。

ホテルとか、ちょっとおしゃれをして出かけた時に食べるもの。
そんな位置づけだったのです。

真っ白いコックコートに、やけに長い帽子。
話しかけにくい雰囲気で、厳かに切り分けるお肉。

それが、ローストビーフ

ピンク色のお肉を、もの凄く薄く切る職人技。
ふぐを切らせても、同じように薄くできるでしょう。
洋食、和食にかかわらず、包丁さばきはすごいものがあります。

最近はパーティや飲み会などの集まり自体がないため、ホテルや宴会場がある施設にいくことがありません。
そんな理由で、しばらく食べていませんでした。

ところが、2週間ほど前に、ふと入った喫茶店でローストビーフを発見したのです。
メニューを確認しました。

ローストビーフと卵
サーロインを使った、自家製ローストビーフのライスプレート
単品 850円 ドリンクセット 1,050円

迷わず、ドリンクセットを注文。

レストランならともかく、喫茶店でも自家製ローストビーフがあるのですね。あまり期待しないようにしようと思いつつも、やはりワクワクは隠せません。
お水を飲みながら登場を待っていました。

お待たせしました、という穏やかな店員さんの声と共に、丸いお皿が目の前におかれました。

お皿一面に敷かれたレタス。
その上に、薄切りのお肉が乗っています。
想像していたよりも、キレイなピンク色をしたローストビーフでした。

お肉の上には、かいわれ大根とソースがかかっています。
こんもりしたお肉の内側には、ご飯が潜んでいるらしい。

フォークを手に取って、そうっとお肉をめくりました。いけないことをしているような気分です。(これは背徳感??)

ご飯は少なめですが、15穀米。
紫色や黄色っぽい雑穀が混ざっています。

食べてみて驚きました。
バターを入れて炊き込んであったのです。

バターの風味とローストビーフがぴったり。
卵の黄身を、お肉にまぶしながら口に入れると、とろけるような舌触りです。
口当たりが良すぎました。

ゆっくり味わいたいのに、スピードアップ。
あっという間に完食してしまったのです。
(単に食いしん坊なだけかも?)

おいしかった。

コーヒーで、バターの油っぽさを洗い流します。
次回は、大盛りにしようと誓いました。

お店情報
★Caffe Banano★
カフェ バナーノ
武蔵野線 越谷レイクタウン駅 徒歩30秒
※ショッピングモール内ではありません。キレイで静かなお店ですから、のんびり過ごしたいときにどうぞ。

〒343-0828
埼玉県越谷市レイクタウン8-6-1
ブリリア越谷レイクタウン1階
電話 048-961-2022


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?