呼び方
今月オープンしたばかりのお店に行きました。
豚丼をメインにした、北海道ごはんのレストランです。
北海道ですから、海鮮丼やしまホッケを焼いたもの、ザンギ定食などがあります。サイドメニューにうどんやわらび餅があり、メニューを読むだけでも楽しい。
どれもおいしそうなので目移りしました。
選んだのは、ザンギ定食。
そのお店は塩味が基本。そこに味付けを足していくシステムです。
私は塩味で充分ですから、それを注文しました。
周りをみると、にんにく醤油にしている人が多く、こってり系が好きなのかなと思いました。ご飯が進むのは間違いないでしょう。
そして、ザンギ定食が運ばれてきました。
大きめのお茶碗に盛られたご飯。→ 大盛りにしなくても量があります。
白味噌仕立てのおみそ汁。 → 具はわかめ。
ザンギ 5個。 → どれも大きいので、ボリュームたっぷり。
揚げたてのザンギにレモンをしぼると、ジュッという音がしました。それだけで嬉しくなります。
口に入れると、やけどをしそうなくらい熱かった。衣がサクサクで食べやすい。味は意外にも濃くて、白っぽい見た目とのギャップがありました。
おいしいものを食べると、元気になりますね。
帰宅した後、ザンギについて調べてみました。
北海道では、鶏の唐揚げのことをザンギと呼ぶのだろうと思っていたのですが、どうやらそれだけではなさそうです。
鶏肉に限らず、魚介類でも唐揚げのことを「ザンギ」と言うらしい。
唐揚げは、衣に味をつけたもの。
ザンギは、肉自体に味をつけたもの。その上、衣にも味をつける。
という説もありました。
唐揚げと違い、濃い味付けが特徴のようです。
多いのが、醤油、にんにく、生姜。
もともと濃い味なのに、更にタレをつけるお店もあるとのこと。
私は、さっぱり系が好きなので、できれば大根おろしにポン酢で食べたい。
次回は、こっそり大根おろしを持ち込もうかと考えています。
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