おしょうゆの使いみち ②
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
和食率が高い我が家では、おしょうゆが大活躍しています。
お料理をするたびに、必ず使う調味料。
換気扇を使っていても、キッチンはおしょうゆの匂いが染み付いているに違いありません。
おしょうゆは使い勝手が良いので、色々なお料理に登場します。
思いもつかない形で活用しているのを知ると、その奥深さにびっくりして、ワクワクしますね。
前回に引き続き、今回も色々なおしょうゆの使いみちをご紹介します。
○揚げもの、フライもの
通常はソースが添えられています。
甘くて濃いめ。
たくさんの材料を集めて作り上げられる、ソース。
友人は、たとえそれが「自慢の手作りソース」だとしても、使いません。
「おしょうゆを下さい」と、自分の希望を通します。
例えば、とんかつ。
コロッケ、イカフライ、メンチカツにもおしょうゆ。
「おしょうゆもおいしいけれど、ソースもいけるよ。両方試してみたら?」
「うーん、前はそうしていたけれど、結局おしょうゆの方がいいんだよね」
私より、おしょうゆ愛が強いかもしれません。
カレーライスにかける人もいます。
私の父がそうでした。
一口も食べないうちに、おしょうゆをまわしかけてしまうのです。
母が嫌がっていました。
私もこっそり試したのですが、かけなくてもいいかな、という感じです。
これは、好みによるのでしょう。
天ぷらの場合は、お店が食べ方を指定することが多いので、おしょうゆは滅多に使いません。
たいてい、塩かツユになります。
お店におしょうゆがあれば、ほんの少しかけてみて、違いを味わうと面白いですよ。
○その他
卵かけご飯。
シンプルでおいしい。
旅館やホテルでの朝ご飯によく登場します。
生卵か温泉卵かを選ばせてくれるところもあるので、嬉しい。
その時の気分によって決めます。
白いごはん。
友人から聞いた時、びっくりしました。
「おかかとかバターを一緒に載せるんでしょう?」
「ううん、おしょうゆだけ。香りを楽しみながら食べるの。おいしいよ」
どんなおしょうゆを使っているのか、聞いておけば良かった。
家にあるおしょうゆではピンと来ないので、まだ試していません。
チーズ
これも意外。
家飲みの定番だと友人が言っていました。
「カマンベールにかけると最高。おしょうゆの燻製と香りがぴったりなの」
「おしょうゆを燻製にするの?」
初めて聞きました。
興味のある方はどうぞ。
*燻製しょうゆ*
薫紫(かおるむらさき)
お店情報
末廣醤油
〒679-4173
兵庫県たつの市龍野町門の外13
電話 0791-62-0005
本当に色々な使い方がありますね。
主役ではないけれど、表舞台を支えているおしょうゆ。
お気に入りのおしょうゆや使い方は、人それぞれです。おかげで、楽しみながら書くことができました。
ありがとうございます。
興味が湧いたら、試してみて下さい。