美味しいご飯を炊くポイント
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
注文していた新米が届きました。
香りが良くてピカピカしています。
お米が入っている箱を片付けた時、一枚の紙が同封されていることに気がつきました。
★美味しいお米を炊くポイント★
かなり、エネルギーのこもった内容だったのです。
ご紹介しますね。
①洗米 3分以内が目安
今まで、お米を洗う時に時間を意識したことはありません。
それほど長くかかるものではないので、多分3分はクリアしていると思います。
○表面をさっと洗うため、たっぷりの水で素早く流して下さい。【1〜2回】
○水がない状態で、手をテニスボールを握るような形にして、20〜30回かき混ぜるように洗い、水を注いで流します。【2〜3回】
うーん、こんなに丁寧にやっていなかったかも......
*お米の細胞を壊さないよう、力の入れ過ぎに注意して下さい。
お料理初心者だった頃は、お米が細かくなるくらい、がしがし研いでいました。
②浸水、炊飯
○冷たい水でお米の中心までしっかり水を吸わせるのが美味しいご飯にするコツです。
氷を入れるのも可。
氷?
普段、氷を使わないので戸惑ってしまいました。
○2時間の浸漬(飽和状態)がベストですが、時間がない場合は、夏場30分、冬場1時間を目安にして下さい。
ベストを目指すのは大変そう。
この辺は、できる範囲でやってみようと思います。
*氷を入れる場合は水量の調整にご注意下さい。
氷も含めた水量で計算して下さい。
*冷たい水で浸漬することで、酵素の働きで甘みが引き出されます。
*炊くときの水=食べる水でもきれいな水を使われることをおすすめします。
やはり、お水は重要ですね。
③蒸らし・ほぐし
○蒸らしを終えたらすぐに蓋をあけて、天地をひっくり返すようにほぐして下さい。
お米を潰さないように注意して下さい。
急いでいる時は、力が入りすぎてしまいます。
押しつけるようになり、潰したことがありました。
やはり、落ち着いた状態でいることが大事ですね。
*上蓋の水滴が底に溜まって、ベチャつくことがあります。
キレイな布で上蓋の水滴を拭き取りましょう。
前提条件
①正確に計量しましょう。
②米の量は炊飯器容器の6〜7割で
大ざっぱな私でも、お米はちゃんと計ります。
ただ、炊飯器容器をめいっぱい使う時があるので、6〜7割というのは難しいですね。
美味しいお米を、最高の状態で食べたい。
その為には、色々と気を配る必要があります。
毎回、炊くたびにベストを保つことは大変です。
それでも、意識をすることは大事。
気持ちの片すみに置いておこうと思います。