お酢大好き
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私はお酢が大好き。
いわゆる、「お酢ラー」です。
毎日、お酢を使ったものを食べています。
その割には、お酢のことをあまりよく知らないことに気が付きました。
調べてみたので、ご紹介しますね。
〇どうやって作るのか?
糖分のある原料からお酒を造り、それを発酵させて作ったもの。
糖分のあるものなら、何でも原料になるらしい。
お米、小麦等の穀類、果物など。
だからたくさんの種類があるのですね。納得しました。
〇お酢の酸っぱさは、同じ?
これは、種類によって変わるらしい。
お酢の酸っぱさは、主に酢酸です。
その他に、リンゴ酸とかグルコン酸が含まれていて、この酸の総量が占める割合を「酸度」といいます。
原料が持つ甘みや香りが混ざり合っているので、酸っぱいと感じる度合いはそれぞれ違う。自分好みの酸っぱさを見つけましょう。
〇加熱しても、効果はあるのか?
お酢の主成分である酢酸は、熱に強いとのこと。
通常の加熱料理では変化しないので、あまり気にせず、色々な料理に使えますね。
私は、焼き魚や炒めものの仕上げに振りかけるのが好き。
味がまろやかになりますし、料理が引き締まるような感じがするからです。
〇保存方法と保存期間
「直射日光を避けて、室内の冷暗所で保存する」
これが原則とのこと。
開封したら、冷蔵庫保存がおすすめらしい。(特に夏場)
酸性で防腐効果があるので、フタをしてちゃんと保存すれば、冷暗所で3ヶ月、冷蔵庫なら半年は保つそうです。
私はしょっちゅう酢漬けを作っているので、1週間くらいで使い切ってしまいます。
〇お酢の働き
菌の増殖を抑える。
食べ物を腐りにくくする。
→私は、ご飯を炊くときに梅酢を入れることがあります。防腐剤代わりですね。
えぐみ取り。
山菜を茹でる前に浸けたり、タケノコを茹でた後の浸け水に少し入れるのです。春は山菜が多いので、お酢の減りがすごく早い。
発色作用。
ラディッシュとかミョウガの赤い色を、より鮮やかにしてくれます。
ゴボウとかレンコンは、白くきれいに仕上げてくれるので、助かりますね。
変色防止、
代表的なのは、りんご。剥いた後に浸けておきます。(塩を使うときもあります)
バナナやアボガドにレモンをかけたりしますよね。サラダなら、ビネガードレッシングがぴったり。
和風ならやはりポン酢になるでしょう。
お酢は身体にいいので、積極的に取り入れるのをおすすめします。
飲むのに抵抗を感じる人は、お料理に使ってみて下さい。