おうち定食 8
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな、
ひらさわあけみです。
毎日お料理をしていると、メニューがマンネリ化してきます。
定番のご飯とおみそ汁。
メインのおかずを決めた。
あと、もう1,2品ほしくなります。
そんな時にすぐ作れる、簡単なおかずをご紹介しますね。
なすの塩もみ
材料 2人分
なす 1本
塩 少々 →お好みの塩でどうぞ。
私は岩塩(パキスタン産)を使っています。ピンク色できれい。
かつおぶし 少々 →好きな人は、多めにして下さい。
作り方
①なすは、縦半分に切って、薄切りにする。
→好みの薄さにして下さい。
②塩を振って、揉み込みます。
③しんなりしたら水気を絞りましょう。
→結構、水が出ます。
④かつおぶしをまぶして、出来上がり。
友人に出したら、
おしょうゆをバーッとかけられてしまいました。
「塩もみだから、かけなくてもいいでしょう?」
「かつおぶしには、しょうゆの方が合うから」
それはそうかもしれないけれど、
作った私は、釈然としません。
食べてみました。
おいしいけれど、やはり味が濃い。
かけ過ぎです。
「お酒に合うなあ」
結局、おつまみにしたかったようです。
飲めない私は、塩もみのままで食べたかった。
次回は、自分用と友人用で分けるつもりです。
もう一つ、
なすとかつおぶしを使った料理をご紹介します。
なすといんげんの煮物
材料 2人分
なす 2本 いんげん 8本
かつおぶし 3グラム → 好きな人は多めに入れましょう。
煮汁 →全部まぜておいて下さい。
だし汁 100㏄ 砂糖&みりん 各小さじ1 おしょうゆ 小さじ2
①なすは、ヘタを落として縦半分に切り、
はじから、皮目に細かく切り込みを入れます。
そのあと、半分の長さに切って下さい。
②いんげんは筋を取って、3センチくらいの長さに切ります。
→好みの長さにして下さい。
長すぎると食べにくいので、注意。
③鍋に煮汁を煮立てます。
④鍋になすを並べて、落とし蓋をします。
→落とし蓋がなければ、アルミホイルで代用しましょう。
鍋の内側に収まるように形を整えればOK。
⑤7分くらい経てば、なすが煮えてきます。
そこにいんげんを加えて、
更に5分ほど柔らかくなるまで、煮て下さい。
⑥火を止めて、かつおぶしを加えましょう。
全体を混ぜ合わせれば、完成です。
なすを口の中に入れると、煮汁がじゅわっと出てきます。
結構、熱い。
その熱さも、ごちそうのうち。
柔らかないんげんは、
歯の上でほろっと崩れました。
かつおぶしにも煮汁がからみ、
まとわりつく食感が、
いいアクセントになっています。
ご飯のおかずにぴったり。
派手ではありませんが、落ち着く味です。
安心感も一緒に食べているような感じがしました。
おうちご飯は、ほっとできるものが一番かもしれません。