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手作りの呪縛を手放しましょう

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は、料理が大好きです。
メニューを考える、食材の買い出しをする、調理をする。
どの過程も楽しい。

でも、作る気持ちになれない場合もあります。

ものすごく疲れている時。
時間がほとんどない時。
どうしても気が乗らない時。

そんな時に無理矢理作っても、おいしいご飯になる可能性は低くなってしまうでしょう。

ネガティブな気持ちが、食材の切り方に影響しますし、茹で方や炒め方にも現れて、結果的にまずくなるからです。

どうしても料理に気持ちが追いつかない時は、既製品を使いましょう。
ためらう必要はありません。

デパートやスーパーのお惣菜でもいいですし、缶詰めを使ってもいい。それでもおいしいおかずになります。

出来合いのおかずを食卓に出すことに、後ろめたさを感じないこと。
これが一番大切だと思います。

特にお子さんがいる場合は、「手作り信仰」に縛り付けられている人が多い。子どもが食べるものは安心&安全で、絶対に手作りしなければいけないという思い込みです。

多分、真面目すぎるのでしょう。
(私はおおざっぱな性格なので、逆にそこを見習った方がいいのかも?)

〇〇しなければならないという気持ちだと、辛くなりますよね。
それは長続きしなくなる原因の1つです。

確かに、手作りが一番かもしれません。
でも、ストレスを感じながら作ったご飯を、家族は喜んでいるでしょうか。
自分自身が、おいしいと感じているでしょうか。

現代人はとても忙しい。
だからこそ、お惣菜や冷凍食品があるのです。
既製品=手抜きではありません。
「手作りの呪縛」から、自分を解放しましょう。

そうは言っても、すぐに切り替えるのは大変。
少しずつでいいから、行動して慣れていくのが良いと思います。

その為には、成分を確認して「身体に良さそうなもの」を選んでみて下さい。自分がある程度納得できるものを買うことがポイントです。

買ってきたものをパックのままではなく、お皿に移し替えて出せば、おうちご飯ぽくなりますよ。

揚げ物の場合は、油をスプレーしてからオーブントースターで、少し温める。
お気に入りのお皿に盛り付けて、大根おろしを添える。

買ってきたサラダに、プチトマトやキュウリを足してみる。
いつものドレッシングに、玉ねぎのすりおろしを混ぜて出す。
最後に少しだけ手間をかけると見栄えが良くなります。

笑顔で食卓を囲むためにも、既製品を上手に利用して下さいね。

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