キッチンの気になる匂い対策
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
すっかり春になりましたね。
朝も暖かくなってきたので、起きるのが苦ではなくなりました。寒かったキッチンも過ごしやすくなり、嬉しいです。
それはそれで、ありがたい。
でも、気温が上がるにつれて気になるのは「匂い」です。
アパートやマンションに住んでいる人は、比較的、いつでも指定のゴミ置き場に捨てられるようですが、そうでない場合はゴミ収集日まで家の中に置いておかなければいけません。
ベランダに出しておくという方法もありますが、場所によってはカラスに狙われることもあるらしい。それは嫌ですよね。
紙やプラスチックならともかく、キッチンから出てくる生ゴミの匂いは気になるもの。
特にこれからの季節は虫も発生しやすくなるので、神経を使います。
以前読んだ本に、「生ゴミはゴミ収集日まで冷凍しておく」と、書かれていました。
確かに、この方法なら匂いはしないでしょう。
でも、私はこれから自分の口の中に入る食べ物のそばに、捨てる予定の生ゴミを入れることに抵抗を感じたのです。
同じ扱いにしたくなかった。
おおざっぱな性格の割には、変なところが気になってしまう。
これは理屈ではなく感覚の問題なのでしょう。
自分に合う方法を考えて、実践してみました。
ご紹介しますね。
①水分は、徹底的に排除する。
匂いの原因は雑菌。
雑菌は水分が大好き。ですから、それを取り除けばいいのです。
例えば、玉子のカラに水が入っていないか、水切りネットとかキッチンペーパーの水気はちゃんと切れているかをチェックします。
これだけでも、かなり違いますよ。
②コーヒーの出がらしを入れる。
コーヒーは消臭&脱臭にぴったり。
独特のアロマは、嫌な匂いを覆い隠してくれます。
ゴミの入った袋にパラパラっと入れるだけでOK。
コーヒーをよく飲む人は、試してみて下さい。
※お茶でも多少効果はありますが、コーヒーのように香りが強くありません。あまり期待しない方がいいでしょう。
③重曹を入れる。
コーヒーやお茶を飲まない人もいます。
そういう場合は、重曹を使いましょう。
重曹はアルカリ性。
食材が傷んで匂う物質は、酸性が多いので、アルカリ性の重曹で中和します。匂いが全くしなくなるわけではありませんが、軽減されるでしょう。
生ゴミを入れる袋に、あらかじめ重曹を少し入れておくのも効果ありです。多少の水気なら重曹が吸い取ってくれますよ。
キッチンに嫌な匂いがしていたら、「ご飯を作ろう」というモチベーションが下がってしまいます。
気持ちよく料理をするためにも、匂い対策を取りましょう。