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少ないうなぎで、お腹いっぱいになる方法

私は、うなぎが大好きです。
夏に限らず、頻繁に食べたくなるものの一つ。

最近は、うなぎの価格がまさに「うなぎのぼり」
できれば国産の方がいいけれど、なかなか手強いお値段です。

輸入ものでも構わないので、お腹いっぱい食べたい。
食いしん坊ですから、どうしても量にこだわってしまいます。

うな丼やうな重の方が好きだけれど、もっと華やかで、家族全員が満足するようなお料理があれば、嬉しい。

うなぎ料理は色々あります。

う巻き → うなぎ入りのだし巻き玉子。こってりした味がたまりません。

うざく → うなぎとキュウリ、わかめを一緒にした酢の物。
さっぱりしているので、夏でも食べやすい。

柳川風 → 野菜と一緒に作れば、栄養も取れるし見栄えもします。
ただ、熱々料理なので、今の時期には向きません。

さて、どうしようかな。
色々考えた末、うなぎのちらし寿司にしました。

材料は、酢飯、錦糸玉子、大葉、海苔、ごま。そして、うなぎ。

酢飯は早めに作りました。
少し時間をおいたほうがおいしくなるからです。

薄焼き玉子。味付けは、お好みでOK。
冷めたら、細長く刻みます。

大葉は、「こんなに?」と思うくらい大量に用意して、ざくざく切ります。
苦手なら、キュウリで代用してもいいでしょう。

うなぎにお酒を振り、フライパンで温めます。
そのあと、一センチ角に刻むのですが、熱いので注意が必要。

酢飯に、ごまと大葉の千切りを入れて混ぜます。
うなぎのタレをかけると、甘辛い匂いでつまみぐいをしたくなるのですが、そこは我慢。

最後に、そうっとうなぎを入れて、軽く合わせます。
少しおいて、タレと味をなじませた方がおいしい。

食べるときは、お皿に取り分けます。
そして、上から錦糸玉子と海苔をどっさりかけましょう。
見た目もきれいになります。

これなら、うなぎの量が少なくてもお腹がいっぱいになるのは、間違いありません。

さっぱりとした酢飯は、食欲がなくても食べられます。
夏にぴったりですね。


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