![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56621491/rectangle_large_type_2_2e454d8cac67f1b68f294a3ed41ee116.jpeg?width=1200)
かわいい、あげかま
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
先日、いつものスーパーマーケットで買い物をしていました。
もちろん、食料品です。
おいしいものとの出会いを求めて、歩き回るのがとても楽しい。
定番の果物コーナー。
良い香りに包まれながら、ピカピカしたフルーツを眺めます。
野菜売り場に行こうとしたとき、ふと、別コーナーに目が行きました。
練り製品です。
かまぼこ、ちくわ、はんぺん。
色々なメーカーのものが並んでいます。
種類がとても豊富。
私は普段、あまり練りものを買いません。
でも、なぜか1つだけ気になるものがありました
「あげかま」です。
名前が可愛いらしい。
かまぼこを揚げたもののことです。
中を見て、びっくり。
想像と違っていました。
半円型をした白いかまぼこを、きつね色に揚げたもの。
そう思っていました。
実際は、色々な形をしていたのです。
〇木の葉あげ
→あげかまといえば木の葉。きりっとした生姜の味。
葉っぱの形をしています。
形だけでなく線も可愛いですよね。
〇ゴマ丹あげ
→ゴマの香りが広がり、みのりの豊かさを感じます。
長方形をしています。
一番使いやすそうな形ですね。
〇えび扇あげ
→扇形のめでたさ、えびと木くらげのおいしい取り合わせ。
扇形というのは、特別感があります。
シンプルなのに、華やか。
使われている材料の組み合わせも、なかなかいい。
〇ひさごあげ
→青のりの風味。ひさごの形にさっとあげました。
ひさごというのは、ひょうたん型のこと。
ユーモラスな形が好きです。
〇白梅あげ
→梅の里小田原の香りが伝わって……。
5種類ある中で、一番大きいのがこちらでした。
真っ白な、すり身。
トリを務めるのにふさわしいと言えるでしょう。
食べ方は色々あります。
〇そのまま
素材の味を楽しむ。
この言葉につられて、つい1つつまみ食いをしてしまいました。写真に4つしか写っていないのは、そのせいです。
おいしかった。
〇炙って
トースターやフライパンで香ばしく
そのままでも充分なのに、炙り焼きなら更においしくなるでしょう。
生姜や大根おろしで食べたいなあ。
〇さっと煮て
煮込みすぎないのがコツ
切り干し大根とにんじんを合わせて煮たら、ご飯のおかずにぴったりだと思います。
〇ピザ風に
あげかまを生地に野菜やチーズをのせて
自分の好きなものを載せられるのが魅力ですね。
おつまみにちょうどいい。
チーズが大好きなので、試してみるつもりです。
小田原のかまぼこ、「あげかま」。
いつもと違う食材なので、メニューの幅が広がりました。
これからが楽しみです。