あけちゃん、落ちた④
昨日も落ちましたが、テンポよく、落ちましょう(笑)
バチがあたる、とは?
当たりたくないものです。よく小さい頃、おばあちゃんに言われたものです。姉は言われた事はないかも知れませんが、あけちゃんは事あるごとに言われていた気がします(笑)
それで思い出す事。
家の近所に小さな神社があって、みんなの遊び場所にいました。毎日のように集まって遊んでいました。
バカは高いところが好き💕
はい、私の事ですね〜〜。いい感じの桜の木がその神社にはあって、登りたくなりますよね〜〜。てな訳で登ろう!!!と思って木に足を掛けようとしたのですが、なかなか掛けれる枝がなくて…
あっ、いい感じに石碑がある!
と思ってそれに登って、桜の木に登っていたら、
バキッ!!!
枝が折れ、下の石碑に足を打つ。しかも弁慶の泣き所。
うっ!痛い!痛すぎる!!!
あけちゃん、大丈夫?
心配してくれる友達。恥ずかしい私。
バチがあたるよ!
おばあちゃん、あたりました。
出血していたため、いつものお医者さんへ
自らGO!!!
あけちゃん、いい落ち方したね〜〜。頭を打ってたら、また凄い血が出てたよ〜〜。いい落ち方だ。
と、いつもの調子で褒めてくれるNICEなお医者さん。本当に患者の心を優しく包み込むお医者さんだと思う。私は本当にバチがあたった、バチがあたったと不安でいっぱいだったのですが、心も傷も癒され、笑顔で落ちた時の話をしていた事を思い出します。あんな素敵なお医者さんには、なかなか出会えないなあと。ほっこりした気持ちで家に、帰りました😊
でもおばあちゃんには深いため息をつかれました。はい、ごめんなさい🙇♀️
桜の木は折れやすい事、石碑に足を掛けてはいけない事を学んだあけちゃんでした。
バチがあたるとは、きっといろんな事を学ばせてくれるきっかけ。
あたらないように気をつけて結果的に行動していく大切さを学ぶ。なんてね。自分都合の解釈。懲りてない(笑)
今日もおばあちゃんの教えを肝に命じて、前へ、前へ。