いしづみワークショップ
あかばねこども園の園庭の一角に石積みを作ります。「空石積み」という方法で積みます。
高低差のある土地を開墾して田畑を作ってきた日本には、その土地ででた石を積み上げて田畑を整える「空石積み」といわれる技術が全国にあったのですが、今日ではその技術が受け継がれなくなってきているといいます。
しかしその一方で、自分の事は身の回りの物で整えていこうという、循環型の生活に魅力を感じている方々から空石積みは支持され、石積み人気のある体験なのだそうです。
今回、一般社団法人石積み学校(https://ishizumischool.localinfo.jp)の金子さんにお越しいただき、子どもたちが遊ぶ環境づくりのために、保護者や地域のみなさまなど周りの大人たちがひと汗かくイベントを行うことになりました。
今日、ZOOMでこのワークショップの打ち合わせをしました。
「雨が降ったらどうするの?」という問いに、その打ち合わせに参加している各専門家・設計士の先生方が「雨が降っても私たちが積めばいいよ。その姿を見学してもらうのもいいし」というような話になりました。
「まだ寒さが残る雨の中、黙々と石を積む」言葉にすると辛そうな状況ですが、自分たちの力だけで建造物が出来上がっていくのは、たとえ雨でも楽しいに違いないと確信しています。
参加無料です。募集定員15組とありますが、それ以上でも受け入れる予定です。興味がありましたらご参加ください!
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