【RX 秋葉】2022.4.03 彩湖・道満グリーンパークデュアスロン大会 総合4位
2017年にNYCセントラルパークで行われたデュアスロン大会に出場した以来本当に久々にデュアスロン大会に出場した。因みにセントラルパークでの大会では総合6位、エイジ2位と都会っ子のアメリカ人であれば勝負できるんだなと変な自信を当時持った記憶がある笑。今は無きP5Xのデビュー戦でもあった。
さて、今回のデュアスロン大会は、1ランが10.56キロ、バイクが82キロ、で最後の2ランは9.44キロという合計102キロのレースであった。ランコースは彩湖の北側をぐるっと回る周回コース。何気に橋(1つ)や土手に上がる(2回)があり、刺激のあるコース。バイクコースは、彩湖横の荒川土手上と下を往復プラスアルファを8周回回るコース。
同レースにはチームからタカミーも出場。タカミーからこのレースに出場する事を教えてもらったので出場することにしたという流れ。
レース戦略としては、1ランをキロ4分くらいに抑えて、バイクでは先日のしろさとTTより気持ち下(平均230Wくらい)を意識して、最後の2ランはキロ4分15秒を目標とした。結果は、1ランはキロ3分59秒、バイクはNP226、2ランはキロ4分18秒と1ランのみ目標達成。バイクは土手上の往路の迎え風が時間と共に強くなり、足が削られていくのを感じた。TrainingPeaksでラップ分析を見ると見事に最初の2周以降はパワーもケイデンスも強度係数も心拍までも全て右肩下がりとなっていた。しろさとTTではある程度パワーをイーブンに出来たのに比べ、今回はかなり課題の残るバイクパートとなった。そんな強風の中、総合優勝したTrionの星選手と総合3位だった高嶺選手のバイクラップはとても早く、エアロフォームも綺麗であった。何周回もするので段々差が広まっていくのが分かり、自分の力不足をものすごく感じたバイクパートでもあった。
個人的には、2ランは当初の目標以下ではあったが、ブリックトレーニング(ランをバイク降りてすぐ行うトレーニング)を全くやっていなかったにも関わらず、そこそこ走れた(2ランのみでは総合3位)事は、ある程度自信になった。トライアスロンで活かされよう。
フィニッシュ後、お弁当とお茶が出たり、また関係者の方々はとても親切でアットホーム感満載で楽しいレースであった。
ところで、チームメイトのタカミーはというと、初デュアスロン大会としては総合10位とまずまずの結果。TTバイクでもなく、ランも始めたばかりのようなのでむしろ伸びしろしかないであろうとも思う。RXの中でトライアスロンを始める仲間も増えるかもしれないと淡い期待を持って本日は終了。