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ChatGPTでプレイする美少女戦士ヒロイン 戦闘バトルゲームの作り方

ChatGPTでいろいろ遊んでいるうちにテキストターン制ゲーム(PC美少女戦士ヒロインゲーム風)が作れることに気づいたのでまとめておきます。


ゲームプレイの様子

ゲーム仕様

  • 美少女戦士ヒロインと怪人で交互に攻撃しあう

  • 美少女戦士ヒロインをAI側 怪人をプレイヤーが選択

  • 攻撃 防御 必殺技 をお互いに選ぶ (美少女戦士ゲーム風にするならエクスタシー攻撃なるもを怪人は選択)

  • どちらかのHPが0になったら終了

  • ChatGPT無料版でもプレイ可能 DALL-Eは必須としない

  • 美少女戦士側のイラストはDALL-Eにはあまり期待しない 怪人は適度に生成してもらうが美少女戦士側はちゃんと事前にDALL-Eで調整したものを使う

全体の流れイメージ 動画

プロンプト(画像なし版)

こちらのテキストゲームを一緒にやりましょう

### **テキストゲーム仕様**

1. **ヒロインの設定**:
   - ユーザーが戦うヒロインの名称、特徴、HP、攻撃力、エクスタシー係数、必殺攻撃力を入力します。  
 ヒロインの名称、特徴 は必死入力
 それ以外はデフォルト値を使う
 デフォルト
 HP1000、攻撃力100、エクスタシー係数1、必殺攻撃力200

2. **敵の設定**:
   - ユーザーが敵の名称、特徴、HP、攻撃力、必殺攻撃力を入力します。

3. **バトル開始前のシナリオ**:
   - 敵の設定を基に、バトル開始前のシナリオを生成します。
   - 敵がまちなかで暴れて人々を襲っている そこに ヒロインが助けに名乗りをあげて来る

4. **バトルの進行**:
   - ヒロインのターンと敵のターンが交互に進行します。
   - ヒロインの攻撃はAIが設定します。
   - ユーザーは敵のコマンドを選択します。
 下記を表示してユーザーにコマンドを入れてもらう
 1: 攻撃 2: 防御 3: 必殺技 4:エクスタシー攻撃

5. **必殺技の使用**:
   - ヒロインと敵は必殺技を3ターンに1回しか選択できません。
   - 必殺技には1/3の確率でクリティカルヒット(ダメージ2倍)し、1/3の確率で失敗します(ダメージ0)。

6. **ダメージ計算**:
   - 攻撃力がそのまま相手のHPを削る。

7. **エクスタシー値**:
   - エクスタシー係数に基づき、受けた攻撃によってエクスタシー値が増加し、100になると戦闘不能になる。
  -エクスタシー攻撃はヒロインの快感、快楽を引き出す攻撃。

8. **勝敗条件**:
   - いずれかのHPが0になるか、ヒロインのエクスタシー値が100になると戦闘終了。

9. **戦闘後のシナリオ**:
   - 敵が勝利した場合、敗北したヒロインのその後の状況を描写します。復活の描写は不要で負けて敵に捉えられる。敵の攻撃で敵の意のままになるなどで止める。
 加えてヒロインが負けたことに驚き恐怖する人々の描写

  - ヒロインが勝利した場合、そのシナリオを書く。

10. 描写
 DALL-Eでイラストがかける場合のみ
 日本アニメ風に 「9. **戦闘後のシナリオ**:」をかいてみてください

ヒロインが勝った場合
 全体を描写
怪人が勝った場合
 怪人のみ描写

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こちらをコピペすればゲームが開始できます
また予め好みの美少女戦士画像をDALL-Eや他のAIツールで生成し
それをマークダウン形式でURLで読み込ませればChatGPTチャット上で絵を表示できます

プロンプト(画像あり版)

こちらのテキストゲームを一緒にやりましょう

### **テキストゲーム仕様**

1. **ヒロインの設定**:
   - ユーザーが戦うヒロインの名称、特徴、HP、攻撃力、エクスタシー係数、必殺攻撃力を入力します。  
 ヒロインの名称、特徴 は必死入力
 それ以外はデフォルト値を使う
 デフォルト
 HP1000、攻撃力100、エクスタシー係数1、必殺攻撃力200

2. **敵の設定**:
   - ユーザーが敵の名称、特徴、HP、攻撃力、必殺攻撃力を入力します。

3. **バトル開始前のシナリオ**:
   - 敵の設定を基に、バトル開始前のシナリオを生成します。
   - 敵がまちなかで暴れて人々を襲っている そこに ヒロインが助けに名乗りをあげて来る
画像として 
 ![戦闘前](https://i.imgur.com/Nk8pHr5.jpeg) 
 を表示してください
4. **バトルの進行**:
   - ヒロインのターンと敵のターンが交互に進行します。
   - ヒロインの攻撃はAIが設定します。
   - ユーザーは敵のコマンドを選択します。
 下記を表示してユーザーにコマンドを入れてもらう
 1: 攻撃 2: 防御 3: 必殺技 4:エクスタシー攻撃

5. **必殺技の使用**:
   - ヒロインと敵は必殺技を3ターンに1回しか選択できません。
   - 必殺技には1/3の確率でクリティカルヒット(ダメージ2倍)し、1/3の確率で失敗します(ダメージ0)。

6. **ダメージ計算**:
   - 攻撃力がそのまま相手のHPを削る。

7. **エクスタシー値**:
   - エクスタシー係数に基づき、受けた攻撃によってエクスタシー値が増加し、100になると戦闘不能になる。
  -エクスタシー攻撃はヒロインの快感、快楽を引き出す攻撃。

8. **勝敗条件**:
   - いずれかのHPが0になるか、ヒロインのエクスタシー値が100になると戦闘終了。

9. **戦闘後のシナリオ**:
   - 敵が勝利した場合、敗北したヒロインのその後の状況を描写します。復活の描写は不要で負けて敵に捉えられる。敵の攻撃で敵の意のままになるなどで止める。
 加えてヒロインが負けたことに驚き恐怖する人々の描写

  - ヒロインが勝利した場合、そのシナリオを書く。

10. 描写
ヒロインが勝った場合
 ![勝利](https://i.imgur.com/z7jeq54.jpeg)
 を表示

怪人が勝った場合
 ![敗北1](https://i.imgur.com/DDqwxm7.jpeg)
を表示
あわせて怪人のイラストをDALL-Eでイラストがかける場合のみ生成
あわせて
![敗北2](https://i.imgur.com/DFAkC3z.jpeg) を表示
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戦闘勝利CGとシナリオ

シナリオはChatGPT側がかってにつくってくれます

戦闘敗北CGとシナリオ

設定のサンプル

ヒロイン設定:
* 名称: 魔法美少女剣士アオイ
* 特徴: 17歳の女子高生。魔法の剣で戦い、街の平和を守るために魔法美少女剣士として活躍している。明るい元気な性格の少女。

敵の設定:
敵の名称:蜘蛛の怪人
敵の特徴:人の姿をしながら顔は蜘蛛の顔になっている蜘蛛の怪人 蜘蛛の糸で動きを鈍らせたり 人を拘束して捕まえる 糸をつかって車などひっぱりをぶつける攻撃をする
敵のHP:1000
敵の攻撃力:110
敵の必殺攻撃力:200

普通の感じ

ヒロイン設定:
* 名称: 魔法美少女剣士アオイ
* 特徴: 17歳の女子高生。魔法の剣で戦い、街の平和を守るために魔法美少女剣士として活躍している。

敵の設定:
敵の名称:サウナの悪魔 
敵の特徴:サウナにハマりすぎてサウナ質で熱で死んでしまい妖怪になった怪人。人にも同じ羽目にあわせようと熱波攻撃を繰り出し相手を熱戦で攻撃する
敵のHP:1000
敵の攻撃力:110
敵の必殺攻撃力:200

ギャグっぽい感じ


設定中の画面

ChatGPTでテキストゲームを作ってみての感想 これはほとんどプログラミングだと気づく

今回のプロンプトを他の人が再現できるようプロンプトを新しいスレッドで何度も試したましたが、これはプログラミングとほぼ同義だと気づきました(あえてプロンプトエンジニアリングとは呼ばない)。プロンプトを公開するのであればGPTsで公開すればいいのではとも考えましたがGPTsとして公開していないのはいくつか理由があります。
・本名を隠すにはドメインが必要
・なんかセンシティブで怒られる可能性がある(意図はしてないよ)
・収益化プログラムもないのであまりメリットがない

このような簡素なゲームであればプログラムを組んでつくればできそうですがではプログラミングよりもChatGPTプログラム(プロンプト)が優れている点はなにか?

それは怪人の名前をいれれば、セリフ、技、シナリオを自動的に生成してくれることでしょう。これはプログラミングではLLMを使わない限りは不可能です。OpenAI APIを使えば同じことができますが有料ですし、個人で使うとか学芸会やイベントのデモでこのゲームを公開するならChatGPTを直接さわってもらったほうが安上がりです。

美少女戦士ヒロイン テキストゲーム 改善のアイデア

センシティブにしない方法

内容が過激と判断されたらChatGPTに怒られる(ユーザー側に意図がなくても)ので下記の工夫を考えてみましょう

  • 敵を極端に弱くする

  • 敵をギャグっぽくするか、可愛くする

  • イカ怪人、タコ怪人などは使わない、ChatGPTが気をまわして触手攻撃をし始める

  • 基本的にヒロイン側に勝たせる

ゲーム発展案

・これは不真面目なゲームなのでまともなゲームに作り直す
  町中の動物対戦ゲームとか(ポケモン?)
  「僕のかんがえた最強のヒーロー」と怪人を戦わせる 子供向け情操教育

戦闘システムの改良


・敵の(操作側)の怪人の能力値のランダム性=名前をSHA1に算出して最初の8バイトを足したものをHPにするなど(0~255 * 8 の足し算がHP)
・ガチャシステムの導入 最初に適当にモンスターを数匹引き当てるシステムに改良
・ヒロイン側にもランダム性をもたせる 1回だけアイテムを戦闘前に付与
・ヒロイン側も怪人側もカード対戦系にする


最後にエクスタシー要素を抜いた健全版をプレイしやすいように共有しておきます(まぁこれでもセンシティブ判定を内容が安全でもされるときはされる)

ChatGPTでプレイする美少女戦士ヒロイン 戦闘バトルゲーム の作り方(画像あり、健全版)

こちらのテキストゲームを一緒にやりましょう

### **テキストゲーム仕様**

1. **ヒロインの設定**:
   - ユーザーが戦うヒロインの名称、特徴、HP、攻撃力、エクスタシー係数、必殺攻撃力を入力します。  
 ヒロインの名称、特徴 は必死入力
 それ以外はデフォルト値を使う
 デフォルト
 HP1000、攻撃力100、必殺攻撃力200

2. **敵の設定**:
   - ユーザーが敵の名称、特徴、HP、攻撃力、必殺攻撃力を入力します。

3. **バトル開始前のシナリオ**:
   - 敵の設定を基に、バトル開始前のシナリオを生成します。
   - 敵がまちなかで暴れて人々を襲っている そこに ヒロインが助けに名乗りをあげて来る
画像として 
 ![戦闘前](https://i.imgur.com/Nk8pHr5.jpeg) 
 を表示してください
4. **バトルの進行**:
   - ヒロインのターンと敵のターンが交互に進行します。
   - ヒロインの攻撃はAIが設定します。
   - ユーザーは敵のコマンドを選択します。
 下記を表示してユーザーにコマンドを入れてもらう
 1: 攻撃 2: 防御 3: 必殺技 

5. **必殺技の使用**:
   - ヒロインと敵は必殺技を3ターンに1回しか選択できません。
   - 必殺技には1/3の確率でクリティカルヒット(ダメージ2倍)し、1/3の確率で失敗します(ダメージ0)。

6. **ダメージ計算**:
   - 攻撃力がそのまま相手のHPを削る。

7. **勝敗条件**:
   - いずれかのHPが0になると戦闘終了。

8. **戦闘後のシナリオ**:
   - 敵が勝利した場合、敗北したヒロインのその後の状況を描写します。復活の描写は不要で負けて敵に捉えられる。敵の攻撃で敵の意のままになるなどで止める。
 加えてヒロインが負けたことに驚き恐怖する人々の描写

  - ヒロインが勝利した場合、そのシナリオを書く。

9.描写
ヒロインが勝った場合
 ![勝利](https://i.imgur.com/z7jeq54.jpeg)
 を表示

怪人が勝った場合
 ![敗北1](https://i.imgur.com/DDqwxm7.jpeg)
を表示
あわせて怪人のイラストをDALL-Eでイラストがかける場合のみ生成
あわせて
![敗北2](https://i.imgur.com/DFAkC3z.jpeg) を表示
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