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自信をつけるためにはありのままの自分を受け入れよう!
本日紹介する本は伊藤義顕さんの「人生を変える自信の付け方」です!
「他人の目がいつも気になる」
「人生このままでいいのか悩んでいる人」
「何をしたらいいかわからない」
などのお悩みを持っていませんか?
これらの悩みはただ努力をすれば解決すると言うものではありません。
まずは自信をつけることが大切なのです。
本書では自信のなかった作者が、自信をつけるために実践した行動が書かれています。
作者がどのような努力をして自信をつけていったのか?
次から紹介していきます!
スキルだけ身につけても意味がない
自信がない人は最初にスキルを身につけようとします。
そして、自信がない人は努力家の人が多いので、スキルを身につけるために多くの努力を重ねていきます。
しかし、それで身につけたスキルは自信にはつながらないのです。
それはなぜなのか?
周りの人と比べてしまうからです。
周りと比べてしまって、自分はまだ足りないと感じて、さらにスキルを身につけようとします。
そのやり方では終わりがないのです。
作者はフィットネスのインストラクターとして、全てのトレーナーが憧れるオーディションに挑戦したときの話を書かれていました。
そのオーディションに見事に合格したのですが、結果としては変わらなかったと話しています。
つまり、スキルを身につける前にやらなければならないことがあるのです。
ありのままの自分を受け入れる
自信を身につける前にやらなければならないことは、ありのままの自分を受け入れることです。
なぜこれが必要なのでしょうか?
自信とは言葉の通り「自分を信じる」という意味です。
いくらスキルを身につけても、自分を信じられなければ、自信は身に付きません。
作者は頑張れば頑張るほど自分の価値が落ちていくと書かれていました。
頑張らなくても自分には価値がある。
何もしなくても存在しているだけで自分には価値がある。
そう思えることで自分自身を認めることができるのです。
それができるようになって、初めて身につけたスキルが役に立つのです。
自己受容のためにできること
作者がまず初めに取り組んだことは、
毎日1日5回、鏡を見ながら「僕はすごい!」と自分に言い聞かせることです。
そうすることで「頑張らなくても自分には価値がある」と思えるようになります。作者はこれを始めてから1ヶ月後には自信を持てるようになったそうです。
そこでようやくスタート地点です!
自信が身についてからは、やりたいことだけやるための行動を取り、今は充実した人生を過ごしているようです(°▽°)
まとめ
本日は「人生を変える自信の付け方」を紹介しました。
実体験をもとに書かれているので、非常にわかりやすい内容になっています。
私も同じようなやり方で自信をつけてきたので、内容は納得のできる内容ばかりでした!
自分に自信がないと思っている方は、ぜひ一度読んでみてください!
ちなみにAmazon Kindle Unlimitedであれば無料で読めます(^^)