ゴールを設定すれば本当の幸せになれる!
今日は書き溜め作品2作目の紹介です(^^)
本日紹介する本は、苫米地英人さんの「「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」です。
あなたはこんなことでお悩みではありませんか?
イライラすることが多い
考えている途中で頭の中がごちゃごちゃしてくる
仕事や勉強に集中できない
などなど。。。
これらは全て頭のゴミが原因なのです。
では、そのゴミはどうすれば整理・整頓ができるのでしょうか?
この本にはその方法が書かれています!
ゴールを設定することが重要
先ほど書かせていただいた通り、イライラすることが多かったり、仕事に集中できなかったりすることの原因は、頭のゴミが原因です。
このゴミを捨てることで、仕事や勉強に集中することができ、思考もさえてくると作者は言っています。
そして、頭の中のゴミを整理する上で一番重要なポイントが「自分のゴールを設定すること」です。
ここでいう、ゴールとは人生の目標のことです。
ゴールがないと、1つ1つの行動に意味が見出せなくなってしまい、イライラなどの感情に振り回されてしまいます。
そのため、作者はゴールに関係のない感情は全て捨てるべきだと言っています。
また、ゴールは人生の目標と記載しましたが、これは自分中心なものになってはいけません。
人は動物界で唯一自分を犠牲にして、人に尽くすことで幸せを感じることができる動物だそうです。
つまり、本当の幸せとは、自分と他人が幸せになれること、ということになります。
自分だけでもダメですし、他人だけでもダメなのです。
「でも、自分にはそんな大きな夢なんてないしな。。。」
と考えている方もいるかもしれません。
そんな方でも大丈夫です!この本にはゴールを見つける方法も書かれています!(^^)
ゴールを設定する3つのポイント
1. 本音にフタをしない
まず考えなければならないことは、自分の中の本当にやりたいことに正直に耳に傾けることです。
これに関しては目標設定の第一歩なので、「お金持ちになりたい!」や「世界一周旅行をしたい!」など、自分中心のやりたいことでも問題ありません。
2. 現状の外にゴールをおく
ゴールを決めるときにやってはいけないことは、今の自分にできるゴールを設定することです。
自分の手の届く範囲にゴールを設定すると、過去の自分に引っ張られたままになります。
つまり、現状維持になるのです。
そのため、ゴールを設定するときは、今の自分から離れた自分を設定することが良いです。
その設定した新たな自分をイメージすることで、ホメオスタシス(今の状態を維持しようとする力)が設定した自分に向かって働くそうです。
3. 自分中心を捨てる
自分中心を捨てるということは最初に触れた通りです。
自分だけ幸せになってもそれは長続きしないことが多いです。
そのため、なりたい自分と、他の人の幸せをつなぐことができるゴールを探す必要があります。
自分中心のやりたいことであっても、それを他の人の幸せをつなぐことができれば、それは自分中心を捨てたゴール設定になります。
自分中心になっている人は、それを達成することで、どのように他の人を幸せにできるかを考えるとゴールが見えてくるかもしれません。
ゴールが見つからない時は?
3つのポイントで考えてもゴールが見つからないという方は、「自分が何をすれば他人が喜ぶだろう?」という視点で考えてみましょう。
誰でも何かをして
「他人に喜んでもらった」
「他人にしてあげることで自分が嬉しかった」
などの経験があると思います。
その経験から考えるとゴールを見つけやすいです。
作者はゴールを設定すれば頭の中は勝手に整理されると言っています。
ぜひ自分のゴールを見つけてください(^^)
まとめ
本日は、「「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」を紹介させていただきました。
今回紹介したものはほんの一部です!
他にも「モチベーションを上げる方法」や「失敗」に関する話などが書かれていて、学びの多い本になっています。
読みやすい本になっていますので、頭の中がごちゃごちゃしてると感じる人にはぜひ読んでいただきたいです。
そして、人生のゴールを見つけて、今よりももっと楽しい人生を送りましょう!