【夏でも❗夏こそ❗】モテる男の必須アイテム❗【ジャケット万能説】
お陰様でチャンネル登録者様が500名を超えました❗
本当にありがとうございます❗😊
ちょうど1年前の6月はチャンネル登録者様数が100名を超えまして、
井上百貨店アイシティ21の副店長さんと
女性販売員さんをゲストに
現場の生の声を聞かせて頂く企画を行いました。
『MFCvol.12女性から見た好感の持てる男性のお仕事着』
https://youtu.be/SB01n3iSd-Y
あれから1年。
今回はその時の復習の意味も兼ねて、
モテる男性のお仕事着のポイント3つの内、
『ジャケット』に焦点を当ててお話をさせて頂きます❗
①暑いのにジャケットを着なきゃだめ?
モテを意識するならジャケットが1番❗
昔と違い、クールビズが定着した今日では
綿や麻等の夏素材以外にも
接触冷感や通気性の良い化繊等、
涼しい素材のジャケットがたくさん出ています。
色々着比べてみるのも楽しいですよ。
②ジャケットの色は何色が良いの?
先ず1着を用意するのなら、紺色がおすすめ❗
というのも、この色に合わない色を
探すのが大変なくらい、紺色は万能色。
故にコーディネートに悩まずに済みますし、
オンオフ両方に使えるのです❗😆👍✨
③左襟の穴は何に使うの?
この穴は『ブートニエール』『フラワーホール』
と呼ばれています。
『ブート二エール』はフランス語で
「ボタン穴」、
『フラワーホール』は英語で
「お花を挿す穴」という意味。
ジャケットは元々軍服の流れを汲んでおり、
昔の軍服は現在の学ランのような形で
襟を立ててボタンを留めていたようです。
そう、この穴は学ランで言うところの
第一ボタンのボタン穴だったのです❗
そして時代は流れ、
立てていた襟を寝かせる着方に変わり、
現在のテーラードジャケットになりました。
それでは、何故、今は第一ボタンが無いのに
左襟のボタン穴だけが残っているのかと言いますと、
パーティーなどでフラワーホールにお花を挿して
ゲストをお迎えするスタイルが流行ったり、
男性がプロポーズする際に女性にお花を渡して、
OKの場合は女性からジャケットのフラワーホールに
そのお花を挿してもらう習わしがあったからだと
言われています。
ロマンティックで素敵ですね❤😍
④ポケットの蓋はどうする?
ポケットの蓋は屋外では出しておき、屋内ではしまうのがマナーです。
蓋の付いているポケットの正式名称は『フラップポケット』と言います。
歴史的なお話が関係するのですが、元々この蓋は雨や砂、泥汚れがポケット内部に入るのを防ぐために付けられていたそうです。
そのため、例えば訪問先などの屋内で出しておくと
「ここに居るとポケットの中が汚れる❗」
と言っているようなもの。
訪問先に失礼に当たるので、屋外では出しておき、屋内ではしまうのが今でもマナーのひとつになっています。
でもそんなのいちいち面倒くさい❗
という方もいらっしゃいますよね。
常時出しっぱなしと、しまいっぱなし。
どちらが失礼かと言うと、上記のように屋内で出しっぱなしの方が失礼に当たるので、面倒くさい方はしまいっぱなしで良いと思います。
私的には、お洋服のデザインを活かすためにも屋外では出して屋内ではしまう方法を強くオススメします❗
⑤裾部分の切り込みの意味は?
背中の中心の裾部分に1本切り込みが入っている
『センターベント』、
背中線を挟んで
裾部分2ヶ所に切り込みが入っているものは
『サイドベンツ』と言いまして、
それぞれ歴史的なお話になります。
『センターベント』は
乗馬をする際に裾を割って跨りやすく
乗りやすくしたことが始まりだと言われています。
『サイドベンツ』は
騎士が剣を抜き差しする際に
上着の裾が引っかかって邪魔にならないように
作られたのが始まりだと言われています。
けっして便座に座りやすくするために
作られたわけではありませんので
ご注意くださいね❗🤩
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