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多肉植物を枯らさない方法

こんにちは😃
魔王です!

今回は多肉植物を良く枯らしてしまう方にお届けするnoteとなります。
魔王が感じる枯らしてしまう原因や枯らさない為の対策を分かりやすく解説していきたいと思います。

では枯らしてしまう方の原因の中で魔王が多いなぁと思う原因を幾つか挙げていきます。

  1. 水遣りを失敗する

  2. 日差しが足りない

  3. 弱った苗を買ってしまっている

  4. 害虫がついた苗を買っている

  5. 株に病原菌が繁殖している

  6. 土が悪い

  7. 風通しが悪い

コレらの要因が挙げられると感じています。
一つづつ簡単な対処方をお伝えします。

1. 水遣り頻度
まずは水遣りですが多肉植物の水やりは季節によって変えていく必要があります。
また、霧吹きでの水やりはやめて下さい!
たまに水をあげ過ぎたら枯らすと教わったと霧吹きでの水やりをしているして枯らしている方が居ます。
エケベリアの根張りの強さを考えれば霧吹きで水をあげた位の水量ではとても少ないし足りません。夏は夕方4時頃からジョウロで沢山水遣りをしたり底面給水をしてあげる様にしてあげましょう。
多肉植物が夏場に枯れてしまう原因は昼間の最高気温の高さでは無く夜間の最低気温が25℃以上になるとCAM植物の"呼吸"機能が正常に働かない事が原因です。なので夕方以降は外気も下がり水遣りで気温を25℃以下にしてあげる対策が効果的です。
冬場は逆に月に1度暖かい日の午前中に水をあげて根を乾かし過ぎない様にしてあげると株が傷まずに越冬します。

また水捌けを良くする為の工夫も効果的です。
水やりした後に水が抜けやすくなるプレステラ鉢なども便利なので是非使ってみましょう。



2. 日差しが足りない

光合成の低下

光合成は、植物が光エネルギーを使って二酸化炭素と水から栄養を作り出す過程です。光が不足すると、光合成の量が減り、植物が十分な栄養を作れなくなります。

生育の阻害

栄養不足により、植物の成長が遅くなったり、生育が止まってしまうことがあります。
茎が細くひょろひょろと伸びる「徒長」と呼ばれる現象が起こることがあります。これは、光を求めて茎が伸びようとするためです。
葉が小さく、数が減ったり、葉の色が薄くなることがあります。

開花・結実への影響

光の量や質は、植物の開花や結実に大きく影響します。光が不足すると、開花が遅れたり、花数が減ったり、実がならないことがあります。

抵抗力の低下
光合成が十分に行われないと、植物の抵抗力が低下し、病害虫に感染しやすくなります。

この様な弊害が有りますので、植物の必要光量に適した環境へ置く様にしましょう。
アガベやエケベリアなどは比較的明るい日差しの入る場所で風が抜ける場所が良いでしょう🙆

また、どうしても光が当たりにくい場合はLEDなども多用すると効果的です。


怪獣フレアはアガベの育成に広く使われるLEDパネルで魔王も使用しています!

サイズも様々です!


少し長くなってしまったので残りの項目は次の記事で説明しますので宜しくお願いします🙇

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