【今を生きるために知っておくべきこと】おとなの教養【忙しい人のための読書】
こんばんわ!暁ボンドです☺
今回、遂にあの御方のシリーズもので行きたいと思います。必ず誰しもが学びを頂いたことのある方の本はこちら↓
おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?
2014/4/9発売 テレビでも大活躍されている池上先生の著書。たくさんの本を出していますが、今回のシリーズは「とりあえず現実的に知っておくべき教養」を網羅できる内容になっています。
こんな方は読めばいい!
読んでみた結論!
リベラルアーツの勉強は今後の人生を良くする。
一体何を学べたんだ?
リベラルアーツ(人を自由にする学問)の7科目
アメリカ=すぐ役立つことは世の中に出てすぐ役に立たなくなる。すぐに役に立たないことが、長い目で見ると役に立つ
歴史は時代の勝ち組によって作られてきた
学んだ歴史以外にも、知られざる歴史がたくさんある
解脱(悟りを開く)とは、輪廻の輪の外に出るということ
進化は決して劣ったものから優れたものへと進歩することではない
太陽を浴びてできる「メラトニン」:がん細胞の増殖を抑制する働き
スペイン風邪=WW1の頃にアメリカから始まり、死者が多く出て終決(源は中国)
新型(豚)インフルの流行りだし→中国の農村では、人と豚のひとつ屋根の下が多いため
アダム・スミス「国富論」→分業
アダム・スミス「見えざる手」→市場経済が持つ自動調整機能
マルクス「資本主義」→限界に達して社会主義が樹立される
ケインズ「累進課税」→お金持ちから税金をたくさん取る
感情や心理が経済活動に大きな影響を与える
「愛国心」はみんなが自然に持つもの
特に学べたのはこの3つ!
リベラルアーツは長い目で見て役に立つことが多い
知られている歴史は「ごく一部」である(知られてないことのほうが多い)
感情や心理は経済に大きく影響する
読んだ私たちにできること
池上先生の教養の本を引き続き読んでみる
子どもや周りにリベラルアーツを話す、教える
リベラルアーツに関する本を探す
まだコロナが流行る以前の2014年になかなか現代の本質を先取りで捉えちゃっている一冊だなと感じました。
特に何度も書いている『リベラルアーツ』に関しては私自身ももっと勉強していきたいと思います!次回はシリーズの「おとなの教養2」を紹介します:D
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