【11月】エンタメ月報〜視聴本数が落ち着いてるな
月初と言えばエンタメ月報。
2日に分けて先月の視聴・読んだエンタメについて振り返っていきます。今回は、視聴作品について!
10月は狂ったように観てたんですが、11月はだいぶ落ち着きました。というか、仕事がドタバタしてそこまで観れてなかったような…?
⚫とにかくご飯を食べて!!!〜イケメン共よ メシを食え
とにかくご飯が美味しそう!!!
漫画原作のドラマで、漫画の方を観てて面白かったんですけどまさかドラマ化してるなんて!!
恋愛乙女ゲーム好きで大のイケメン好きの主人公は、昼食にチーズケーキ3分の1食べただけでおなかいっぱいになってしまう超少食。そんな主人公の所属する出版社内文芸部が突如グルメ雑誌刊行へと変わり、大困惑してしまう。けれども、イケメン新入社員の後輩くんが配属となり、たまたま一緒にお昼ご飯を食べた時にイケメン後輩くんのあまりにも爽快感のある食べっぷりに触発されてこれまで食べられなかったラーメンをものの数分で完食してしまう。それ以降、イケメンの食べっぷりをみるとムラムラ…じゃなくて、食欲が爆発的になる主人公のグルメ編集者としての物語がスタートしていく。
グルメ×イケメンが掛け合わせてここまで「お腹いっぱい…!」と思わせる描写や超少食だった主人公が一心不乱に完食するまでおいしそ〜〜うに口に運ぶ食べっぷりは、各話みても度肝を抜かされます。
それに作中に出てくるお店は、実際に営業してる店舗ってところもまたいいんですよ。パンケーキにハンバーガーに、天丼に、中華料理に、焼肉に…。
聖地巡礼と言いますか、主人公のごとく食にド集中してかっ食らいたい気持ちがムクムクしてきました。
それと主人公の食欲スイッチをオンにするいろんな系統のイケメンたちが代わる代わる出てくるのも目の保養になって拝んでました。良………。
⚫あまりに良すぎる展開は、ドラマで十分〜くすぶり女とすん止め女
2,3話あたりまでは「良かったね…良かったね…」なんて思ってたんですけど、だんだんと「これ、大丈夫なんか…?」と不気味に思えてくる展開には震えたドラマ「くすぶり女とすん止め女」。
最終回がつい先週放送されて、無事に結末を迎えられてて安堵しました。トントン、トン!と話が進んで「そこまで他者に委ねていいのか…?いいのか…?」と見守るような感じになっていたので、「もうみんな幸せになれ〜〜!」しか言えませんね。幸せであれ…。
⚫トークバトルは、突然に〜トークサバイバー2
あご外れるかってくらい笑ったトークサバイバーのシーズン2が10/10に配信されており、あまりにも笑いすぎて体力使うのでやっと11月に見終わりました。
ドラマのストーリー展開とドラマ出演し続けるという生き残りを賭けたトークバトルロワイヤルを繰り広げる「トークサバイバー2」。最高だった前作よりもドラマ展開も出演陣もパワーアップして、各々が懐に隠してた拳銃のごとく素早く一瞬にして笑わせるトークのクオリティがべらぼうに高くてびっくりしました!
特に、アンジャッシュ渡部のぶっちゃけと衰えない抜群の話の持ってき方と、ランジャタイ国崎、そんなにちゃんと喋れるん?からのストーン!!!と決めてくるオチといったらもう凄まじかった。
本編見終わったあとに、YouTube出配信されてるアフタートークをみると「笑い疲れた」あの頃をまた思い出してひとしきり笑って過ごす羽目になるのでオススメです。
話のネタが面白いのはもちろんなんだけど、笑わせるための声のトーンとか、間とか言葉選びとかほんとに芸人さんてプロだな〜〜!と思ったけど面白いもんは面白くてとても口が痛かったです。それくらいシーズン2になっても、傑作でした!!
⚫家族ってなんだろな〜けむたい姉とずるい妹
こちらも先週ついに最終回を迎えちゃいました。毎週毎週どうなっちゃうの〜〜〜?とハラハラしながら観ていたドラマだけに寂しさがあります。
3話時点の感想はこちら👇
泥沼の中の泥沼にハマるかと思いきや、思ってるだけでなく言葉をぶつけて、自分を理解して、相手の心うちを知って迷いながらもその先どうするかで迎えた最終回です。
最終回を観て思うのは、「家族ってなんだろ」でした。血が繋がってる/繋がってないは関係なくてどれだけ同じ時間をこの人生の中で共にしたかなんだろうな〜なんて最終回の余韻に浸って悶々と考えてました。
あまり深くは言えないですけど、予告通り最終回でじゅんの本当の父親が登場するんですよ。話す中で過去が明らかになってくんだけど、話し方とか唐突に父親登場で状況に追いつかないじゅんの心情もあるけれど本当の父親とじゅんはどうしても家族に見えなくて。
ただ反対に、父親が違う妹のらんと話すじゅんをみてると姉妹喧嘩しつつも家族として自然と認識してる自分がいるんですよね。不思議。だから、血の繋がりがある/ないで家族と呼べるかどうかなんて考えるのは野暮だなと思った次第です。
血の繋がりがあるから、家族でいないといけないと自分で呪いをかけなくていいし、血が繋がってなくても家族として過ごした時があるからいさかいはあっても家族として許してたまには支えていこうと思っても良いんですよね。
登場人物全員が全員、不幸で終わらなくて良かったと余韻ビタビタです。相手を知って自分を許して。各々考えたこれからを進んでいく先が幸せであるようにと思わせてくれた最終回でした。
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11月の視聴作品をまずは振り返ってそんなに本数観てなかったんだな〜と新たな気づきを得ました。なんやかんや仕事が忙しくて疲労で寝落ちなんてざらだったのでいたし方なしかと。毎週更新を楽しみにしてたドラマ作品が終わってしまって寂しさ全開ですが、12月も面白い作品に出会えるといいな。
明日もエンタメ月報、アニメ・漫画・書籍を振り返ります!