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いくつになってもオタクはオタク
今日の私です。
アイシールド21の読み切りの余韻に浸り、SEEDの書き下ろし小説再配布の機を伺ってるのほんとに令和か!?!!とバグが起きてる
— 真 (@ma_noakate) January 29, 2024
定期的に「この世は令和か???」を繰り返してるんですけど、「○○年振りの新作!!」と出される毎に情緒を揺さぶられております。
だって時計の針が動かなくなってしまった好きなものが時を超えて動き出すなんて、そんなハードル高いことなんぞ分かりきってるんですよ。それでも動き始めて新しい一面見せてくれるなんて願ったり叶ったりです。
けれどもまさか「アイシールド21」と「機動戦士ガンダムSEED」のコンテンツがほぼ同時期に動き出すなんて聞いてないですよオタクは!!
⚫アイシールド21、14年半ぶりの新作読み切り55p!!
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— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) January 28, 2024
連載21周年記念🏈
「#アイシールド21」が
少年ジャンプに帰還‼️
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「Dr.STONE」稲垣理一郎先生×「ワンパンマン」村田雄介先生❗️
「#アイシールド21」が
センターカラー読切55ページで
少年ジャンプ9号に登場❗️
大学アメフトで活躍するセナ達が
それぞれの夢とプライドをかけて戦う…‼️ pic.twitter.com/v4TcLdnyfh
待ってました!!!うれしい!!!!
人生のバイブル、アイシールド21の新作読み切り55p(!)がなんとこの令和の時代に読める喜びをスルメのごとく噛み締めてます…。
パシリで磨いたへっぴり腰の主人公・セナが、アメフトにセナの足が使えると見出した蛭魔妖一にまんまと捕まって、アメフト部にひょんなことから入部することになったところから始まるド熱血アメフトスポ根ストーリーです。
アメフトを知ったのもこの作品のおかげですし、「天才と凡人」「才能と努力」をマジマジと見せつけられたのもアイシールド21でした。けれども天才や才能が史上とは限らない、努力は裏切らないを教えてくれたのもこの作品なので、わたしが強くこの社会で生き残ってるのもこの作品のおかげだったりしてます。
なので、最終話を見た時のひと時代終わった感覚は覚えてます。どうしようも無くてでも諦めの悪くて自分の強みはとことん誰にも負けない気持ちを持ってるどこまでも行ける泥門デビルバッツを見れなくなるのかと寂しさ募ってKindleで細々と原作を買い集めた次第です。
だから、まさか、14年半という時を超えて、しかも、あのワクワクさせながら幕を閉じた最終話のあとの物語をギュッっっっと良さだけを残しながら55ページにまとめてくれるなんて思いもしませんでした。
新作読み切りの制作が告知された村田先生のツイートを拝見した時から心待ちしてました。大学へ進学したセナたちの物語かな、それとも泥門デビルバッツ時代の話なんかなと考えるだけでワクワクしたものです。
「アイシールド21」21周年特別読み切りの告知アニメを作ってます。音声と効果がまだ入ってない状態ですが一旦アップ。 pic.twitter.com/c3LjT47Fw8
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) June 5, 2023
見出された才能が、誰にもその姿を見せない努力の塊とガチンコ対決する…。さらにこの時代に読み切りを掲載する意義を存分に込められた55ページにわたる展開は、昼休みに這ってでも読んで良かったです。
読後感は、毎週楽しみにしていたあの頃を思いますようでした…。ほんとにすごい…。とにかく寝る前にもう1回読んで多幸感に包まれながらお布団にくるまります。
⚫まだこれは真か!?となってる「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は公開3日で興収10億円
わたしのガンダムのはじまり「機動戦士ガンダムSEED」。劇場版制作と言われて何年経ったかって話ですよ。この作品のメイン曲・挿入歌を語るには欠かせない西川貴教アニキが声に出して言ってくれて、近年のバンナムの決算説明会で存在を明言されてからあっという間に公開されてしまいました。
🌟🌟🌟新規カット解禁🌟🌟🌟
— 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ (@SEED_HDRP) January 29, 2024
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NEW TRAIILER
🌹公開記念予告🌹
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『機動戦士ガンダム #SEEDFREEDOM』
大ヒット上映中!!!!🎬#ガンダムSEED pic.twitter.com/xGSR9NaVt6
ほんとの公開されたんだ…!という気持ちがごちゃごちゃしててまだ観に行けてないんですけど、秒殺された第1弾特典の書き下ろし小説が再配布されるとの吉報を知れたのでそのタイミングに合わせて劇場に行けたらと思っとります。
コーディネーターとナチュラル、地球連合軍、ザフト、オーブ…いろんな思惑も格差も差別もごった煮で、でもそれぞれの正義を掲げて戦うしかない道を辿るやるせなさは、かなり衝撃的な作品でした。
放送当時はわけも分からずとにかくガンダムかっこいい、ラクス可愛い!のような楽しみ方でしたが高校生・大学生の時に見返したらとんでもねえもんを観ていたんだな!?と知ることになります。
そんな作品の正式続編をこの令和の時代に観られるなんていまでも信じられないです。
そして、フジテレビの「ミュージックフェア」でのSEED取り上げテレ朝の「あざとくて何が悪いの?」でまさかのSEEDの番宣をやっていたりの想像もしないプロモーションされててたまげました。「あざとくて〜」は毎週見てる作品で西川の兄貴でるんだ!とウキウキしてたらSEEDの番宣始めててめちゃ驚いきました。
強い心持ちで劇場にいきます。ほんとです。
📕📕📕
ここ数日の何十年ぶりのコンテンツが話題に上がっていて感傷に浸っていたわけです。細々と応援してる作品がひょこっと久しぶりに現れるのがどんなに嬉しいことよ。これだからオタクを辞められないんですよね。社会で生き残ってるのはオタクを続けるためで、オタクをしているからこそモチベをもらって社会に立てる。
いくつになろうともオタクであることには変わりないですし、辞められるわけないので受け入れて生きていきます。
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