ヨガの記録
先日ヨガを受けに行きました。
約2年ほど前から始めたヨガ。
それまではヨガをしたいというよりも、なんとなくヨガを敬遠していて、始めるならちゃんと自分が納得した先生と始めたいし、そういう環境を整えて始めたいとなんとなくこだわりがあって始めていなかったヨガ。
2年前は体調も変動が大きく、呼吸も良くない状態。精神的にも辛い状態だったのでヨガに助けてもらいました。
その時に初めて瞑想をして、なんとなく自分の中で風景が見えたような感覚があって。
ぼやっとですがこんなな感じの明るい風景。
不思議な感覚で、瞑想が終わった後はすごく気持ちも楽になり、カラダもココロも軽くなった感じがありました。
今回は、時も変わり、場所も変わり、2年前に先生をしてくれた人と一緒に違う先生のもとでヨガを受けました。
ゆら〜っと言葉に誘導されながら、最初はなんとなく辛かった部分も徐々に解かれるように楽になり、最後には忘れているほど体が楽になりました。
それ以上に、シャバーサナ(屍のポーズ)がとっても気持ちよく、その時の瞑想が頭から離れないのです。
その時の瞑想は2年前とは違い、どことなく寂しげだけど暖かく、見守ってくれるような雰囲気のある景色。はっきりと見えたわけでなく、ぼんやりピンクがかった夕日を見ているような感覚でした。
この景色見覚えある。
と思ったのが瞑想の最後。
それまではなんとなくこの世界に浸っていたいとすごく心地よい気持ちになり、多幸感が溢れるような感覚。私にとって2度とない経験のような感じがして瞑想から通常の状態に戻るのがなんとなく勿体無いような感じがしていました。
この景色が記事の最初の夕日です。
あの時見た夕日。
そんな色味で、暖かく見守ってくれているような感覚、そして少しピンクがかったような…
瞑想で感じるこのような景色は毎回出てくる物ではなく、たまに出てくることがあります。
なんとなく自分の機転となる時にそんな景色のようなものを感じる。
瞑想って不思議。
ヨガって素晴らしい。
私は普段ピラティスをスタジオでお伝えしていますが、それとは全然違って、ココロが平らになるのがヨガ。
ヨガはわたしのこのアップダウンの激しい生活にとって、真ん中を取ってくれるとても大事な存在です。
いつヨガをするのか
どこでヨガをするのか
誰とヨガをするのか
わたしは人との繋がりを大事にして、そしてこの地球との繋がりを大事にしてヨガを続けたいと思いました。
ヨガの記録は定期的に。