【子育て】じいちゃんのセカンドライフと孫育て。命の根っこを太く太く◎
おはようございます。
お読みいただきありがとうございます。
4歳2歳男の子の母。
昨日、実家へ遊びに行ったおはなし。
実家までは車で30分。
昨日は次男が
でんしゃのるー!!!
きゅうこう、のるー!!!
と、やいやい言うので、
子どもたち2人を連れて、電車で実家に。
(夫は、帰りに備えて車で向かう)
私、ちょっとした勘違いをしていて、
大人1人+未就学児2人で電車乗るときは
子ども1人分は切符買わないといけない!と思って、
初めて長男分の切符を購入。
(大人1人に対して子ども3人目からは切符要。鉄道によって違うかも)
長男、切符を両手に握りしめています。
私「ポケットに入れとく?」
長男「もっとく!!なくしたらあかんから!!」
多分、彼の念頭には、これ↓があったはず。
『でんしゃにのって』
作 とよたかずひこ
出版社 アリス館
冒頭で、うららちゃんが、切符をしっかり握っているとの描写が出てきます。
…ICカードの普及により
切符を買って手に持つことは随分減ったけれど、
長男が大事そうに切符を握りしめる姿は
なんだか微笑ましく、
いい経験になったかなあ◎と思います。
*****
実家では、父が凧を買ってくれていて。
凧にお絵描きして、
父の借りている農園にて、凧揚げ。
ひととおり楽しんだ後。
実家に戻り、
お年玉をいただきました。
④⑤の遊び心を、子どもたちが理解できるのは
何年先かなあ。
その後も、ホームベーカリーでパンを焼き出したり
コーヒーミルで豆挽いて、コーヒーを淹れてくれたり。
実家近くの図書館では
子どもの年齢別に、福袋があったそうで
(もちろん期限には返さないといけないのだけど)
長男分と次男分を借りてきてくれていたり。
(そんなサービスをしている図書館も、すごい◎)
まあ〜〜〜
次から次へと、いろいろなことをさせてくれる父です。
元々多才・多趣味な父ですが、
仕事を辞めてから、更にパワーアップしている様子。
昔のような、超気難しい雰囲気も、
最近はほとんどない。
最近の父の日常は。
畑仕事をして(庭+借りている農園)
生ゴミから肥料を作ってみたり
母がパートの日には自分でランチを作り
(あ、最近朝ごはんは父担当って言ってたっけ?)
新聞読んで、どこの株価があーだこーだと分析めいたことも始め
歴史漫画を図書館から借りてきて読み進め…
退職したのに、時間が足りないそうです。
(睡眠時間は削らないけど)
…還暦を過ぎて、
その好奇心とバイタリティ、どこから出てくるのだろうと、
我が父ながら、本当に不思議です。
(私は一日中ゴロゴロしていたいタイプ。
興味はいろいろあるけど、どれもこれも中途半端になりがち。)
でも、人生100年時代と言われる今。
還暦を過ぎたからって、
まだまだその先の人生は、長い。
(長く元気に生きられることは、本当に幸せなこと。
誰もがそうではないと最近思い知ったばかり。)
楽しく明るく充実し
なんなら還暦からでもじわりじわりと成長していけるような
そんな人生だったらいいな◎と、
父を見ていて思いました。
(あ、今回父のことばっかり書いてますが
母もなかなかパワフル。それはまた、別記事に)
そして、
30代の自分・夫、
4歳2歳の子どもたち。
有限である命。
太く。長く。たくましく。
特に子どもたちを育てる中で、
見かけの成長だけでなくて
根っこの部分を、太く・長く、育てたい。
目に見える葉や茎ばかりに注目し
無理矢理花を咲かせて
実は根っこボロボロでした…なんてことには
決してならないよう。
大人になっても、
じいちゃんになっても、
まだまだパワーを発揮できるような
太い太い根っこを育てたいな◎◎◎
…なんて、考えました。
言うは易し、行うは難し。
だって根っこは見えへんもん。。
じいちゃんの孫育てから、
子どもたちも、私も、多くのことを得られますように。
お父さん、ありがとう。
(面と向かってはあんまり言ってない)
*****
お読みいただきありがとうございました。
小さな幸せがあふれる毎日でありますように。
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