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へぇそうなんだ日本史⑭【供養の血天井】

名前を聞くだけで「えっ、なに?」と思わせる「血天井」。
文字通り、血塗られた天井です。
なんだか不気味ではないですか。
一体どういうわけで天井に血がついているのか。

私は三十三間堂の東にある養源院でそれを見ました。
ほかにもいくつか血天井を持つ寺院はあるようです。

お寺に血だらけの天井があるなんて、怖くない?
そう思いながらお寺を拝観し、説明を受けて納得しました。

それ以来、血天井を見たり、話を読んだり聞いたりするたびに「怖い」よりもむしろ「哀しい」気持ちのほうが強くなりました。

以下の明石白の記事には、血天井がどうして血天井になったのか、その説明が書かれています。


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過去に明石白が書いたウエブ記事を、サイト主さんに了解を得てご紹介させていただいています。
サイトも、書かせていただいた記事も、明石白的に好きすぎて黙っていられなくなったんですよ! ええ仕事しておりますんで(自画自賛)、ぜひ。