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心 ②気分のいい方を選ぶ
本質は変わらない
ジャッジも必要ない
あるのは人の数だけ答えがあるということ
それは親子であっても友人や恋人であっても
社会の上下関係でも
どんな関係性であっても
口出しできないということ
イヤイヤという幼児であっても
イヤなのねと受け入れるしかない
泣いてばかりじゃどうにもならないでしょ
気分を変えようと提案しても
イヤイヤと駄々をこねるばかりで
途方に暮れるけれど
イヤなものはイヤだのだ
放っておくしかないし
助けを求められるまで何もできない
なんとかしようという罠にハマったら
抜け出せない
外側の影響なんてなんの問題もない
だから
気分を変えて
お茶を飲みながらYouTubeを観て
楽しい時間を過ごしても
なんの問題もなく
こうなったのは自分のせいだ とか
もっといい方法があるに違いない とか
答えの持たないものに
囚われる必要もない
イヤイヤと駄々をこねていた幼児は
すぐそばで楽しいことをしている出来事に
引っ張られ
ご機嫌になるはすだから
気分のいい方を選ぶ
仕事や子育ても
これでいいのか?と
心が揺れ動かない人はいない
不安に不満に安心に奇跡に
心は踊る
誰もが似たり寄ったりなのだと気づくと
特別な方法なんて選ばなくでいいんだと
安心する
自分のことを見失い
周りを見張ってはジャッジして
勝手にジタバタしていて
これは妄想だと認識すると
なにも変えることはないし
傾かないように とか 無理にバランスを
取る必要もない
と落ち着いていられる
どんな時も自分を信じて
今できることに集中することが
やがて軸となる
自分が何かに心踊る時
同じような人がいるかもしれないし
今、向き合っている課題を
すでにクリアした人がいたり
経験値を増やしただけで
大したことないと笑っている人もいる
巡り会いは
偶然なのか必然なのかは分からないけれど
戦うことよりも
こんなものだよと等身大の自分を肯定して
これでいいと
自分を認めて安心してみよう
心は踊る
右に左に後ろに前に
ジャンプしたりダウンしたり
余裕な時も
息が切れそうな時も
どんなときも
いつも気分のいい方を選ぶ
そして
この旅の終わりを迎える頃に
きっと笑っていられるはずだ