メンタルの崩れを自分で立て直す日々
今週はなるべくなるべく夜はトラウマの記憶に踏み込まないようにしていたのだけれど、夕べはひょんなことから一気に気分がブルーになってしまった。
今朝もなかなか起き上がるのに苦労したけれど、食事は出来たからまだ良かった。そして日記に夕べの気分と今朝の気分を書き込んで食べた物も書いていく、また胃腸の調子も悪い・・でもまだマシなほうだと。
虐待サバイバーの多くは元々体力がないのだけれど、年を取るともっとしんどい状況になる。加齢による脳や内臓機能の低下で栄養の吸収も悪くなって、それが全体の栄養不足となって精神面に影響を及ぼす。
抑うつ、不安、イライラ、焦燥感
また虐待サバイバーで発達障害ならば感覚鈍麻な場合もあるから最初は無理出来たとしても、疲労を超えて過労になってしまうことが多いらしい。
自分が無理をしているのが分からず、身体にはつけた覚えもない痣が足とかにあったりする。どこかでぶつけていたとしても、そこに気持ちが向かないのかもしれない。
つまり虐待サバイバーは虐待の事実から解離したい願望があるので、傷つけられるものや言葉からは距離を置こうとする。
私も未だに「虐待」「性被害」とい文字を目にしただけで頭がふっと白くなり「見てはいけない」とスルーしてしまう時もあるし、昔は今の私のようなブログなんか絶対読まなかった。気分が悪くなるだけだから。
私の中の矛盾として過去のことを分析して書いてすっきりする時と、そこからずしんと気持ちが重くなる時がある。
そこから自分の気持ちを立て直すことをして気持ちを収める。
今よりもっと気持ちを収めて行けるように、穏やかな気分で眠れるように。