過去のこと話す相手、そして被害者を責める罪悪感
私は自分のトラウマの事実と向き合うまでに相当な時間がかかったので、過去の事をパートナーに話すということをしたのは33歳ぐらいだったと思う。
しかし、その後付き合った人全員にも話したかというとそうでもない。
33歳の頃は長い間抑え込んでいた残酷な記憶が噴き出してしまった時期だったから、躁状態になった私はつい話をしてしまったのだと思う。
私の中に長年抑え付けていた感情は哀しみ、怒り、嘆き、憎しみと様々で、それを対処するために抗うつ剤、抗不安剤や睡眠薬を飲み始めたこともあって精神