荒川前岳テン泊
先週、南アルプス鳥倉林道から高山裏小屋テン場でテン泊して、荒川前岳にいってきた。
1日目は鳥倉林道から高山裏小屋はテント泊で事前予約で決済完了してあったけど、本当に日付があっているか不安だったけど行ってみたら名前があって一安心。先着1名がすでに1番のところに設営済み。自分は6番に設営した。ここは西向きで上に木があるから雨も少し防げる位置で、雨が溜まったりは大丈夫そうだ。実際、13時から2時間ほど雨が降って、16番当たりは水溜まりができていた。写真は忘れた。
この後、ダブルウォールテント張って、荒川前岳に向かった。テントの写真がない…
荒川前岳の崩壊を見て、ザレの斜面を降りる時から雨が始まった。上下のレインウエアを着て、テン場まで戻る。靴と靴下は濡れ、短パンも濡れた。雨対策が失敗し、濡れた身体は冷える。ザックカバーをしたから、ザック内の濡れは助かった。
温かい食べ物が冷えた身体と気持ちを整えてくれる。もっとラーメン持ってくれば良かった。圧倒的に自分が食べられる食料が足りなかったことが、今回の反省点。
この後、寝ることになるが寝袋を簡素化してら夜は案の定冷えて不安な気持ちのまま、寝落ちした。寝袋は大事。
こごうち岳と思ったら、小河内岳なのね。
2日目の朝はとても良い天気で、気持ちよかった。寒いながらも案外寝れたが、やっぱり気持ちよく温かく寝て、次の日行動することが大事だなと痛感した。
当初予定の赤石岳は行かず、そのまま鳥倉に戻って今回の山行を終えた。
2日目の烏帽子岳手前でTJARっぽい登山者とすれ違った。なんかオーラが出てたけど、本線の一週間前だから休養とか考えるとどうなんだろと思った。