急速なエネルギーの流れに乗りながら実現したいこと
私は人も自然の循環の一部だという
ことを思い出すために、
農薬、肥料を使わない農作物を
小規模で作りはじめました。
そして、自然と一体となって生きるって素晴らしい!と思い、
友人たちに収穫体験や畝作り、
田んぼの草取り、稲の収穫などを
お手伝いという形で
体験してもらってきました。
ここで、収益に結び付けられると
いいのですが、
なかなか難しいのも現実。
なんせ、今まで農業なんて
やってきていないので、
どういうふうに収益に繋げれば
いいのか?まだわからないこと
だらけなんです。
でも、食は本当に大事ですよね。
どんな人でも必ず食べるのですから。
都会ではキャベツ1個1000円
になっている!?って耳にします。
自分での農作物を作るようになると、
あるものに目が向くので、
あれもこれも食べなきゃという
ないものに目が向かなくなります。
そして農家さんとの繋がりも
できるので、そこでのやり取りも
発生し、食に関して危機感は
全く感じずに過ごせています。
そこに共感していただいた友人たちが
より安全な農作物を作りたいと集まってきて、小さなコミュニティに
なりました。
2025年に入り、私は自然界の
エネルギーの流れがガラッと変わってきた感じがしてます。
表現するのが難しいですが、
風の時代の「風」が2024年は
上部に吹いていたのが、
足元に吹くようになったなと
感じています。
土台を揺るがすような風が吹いている
そんな感じです。
実際に私の身にも土台を揺るがすような急速な変化が起こっています。
お米作りを一緒にやっていた
80代のお師匠さんが
お正月明け早々、入院しました。
仲間を集めたので、今年の米作り、
ワイワイと楽しくできると
思っていました。
でも、年末あたりからお師匠さんは、自分は米作りはからは手を引くって
何度も言っていました。
私はただ拗ねているだけかなあって
思っていましたが、ご自身の体のことわかっていたのかもしれません。
お師匠さんからいろいろ教わりながら今年は1からお米作りできると
思っていましたが、お師匠さんの入院によって状況は一変。
私が仲間たちを早急に取りまとめて、
主体的に動く状況となりました。
田植え前の土づくりについては、
タイミングが遅かったようです。
土づくりをするのに
稲のすき込みは
年末辺りからやらないと
ならなかったと教えてもらい、
すぐにすき込みをしないと…と
焦りました。
でも、農地を管理している
和尚さんの方針は節分までは
耕作はしないとのことで、
一旦足留め。というより、
冷静に考える時間ができました。
仲間たちの希望を聞いて
和尚さんに伝えましたが、
なんだか突き放された返事。
田んぼをやりたいと言っておきながら、
正しい情報をとっておらず、
要望だけ言ってとても無責任なことを
してしまったと反省しました。
仲間たちに改めて米作りに関しての
希望を取りまとめて、
どれくらいの規模で田んぼを借りて、
手植えでやるのか?
田植え機使うのか?
育苗をするのか?
どういう形で育苗するのか?
農薬、肥料のことも理想ばかりを追い求めるのではなく、ちゃんと
現実をみた上でどうするのかを
確認しないと…
これまではお手伝いの立ち位置で
いたので、言われたことをやれば
良かったのですが、
自分たちでやるとなったら、
そうはいかず、一番苦手な計画も
立てないと米作りはできません。
そんなことを考えていたら矢先、
農地を管理していた和尚さんが、
農地を地主さんに返す方針と
聞いた。
なんでしょう、この展開…
一旦、今年は米作りできないんだと
落胆しましたが、
そんなはずはない!
日本人の天命って知っていますか?
天照大御神の孫ニニギノミコトが
天孫降臨した際に天照大御神から
命じられたのは、日本書紀に
記されている三大神勅というものが
あります。
その中の一つ「斎庭稲穂の神勅」と
いうのがありますが、これは
簡単にいえば、お米を食べて
お米を育てることを
命じられているものです。
私は導かれるように
米作りをはじめているので、
まさに日本人の天命に導かれて
いる確信があります。
だから、米作りが
できないわけがないんです。
と思いつつも、
私の弱さもでます。
正直なんとかなるよという自分と
いやいや、そうは言っても…
という自分の葛藤はあります。
でも、この葛藤の中には
みんな集めたけど、
今年米作りできないとなったら、
みんなになんて言ったら
いいんだろうか?
申し訳ない気持ちと、
自分の立場を守ろうとする
私のエゴも入り混じっている。
みんなもきっと私のように
導かれるように
集まっているはずだから、
受け身でなく、主体的になり、
去年までのピラミッド型の縦の
繋がりではなく、
各々を重んじる横に繋がる
コミュニティにしていきたい。
私を含め、みんなの魂が成長する時
なのかもしれません。
この段階で自分軸を持って米作りをしようと思った人は残るでしょうし、
そうでない人は離れていくのだろうと
思います。
私自身は米作りすると決めているので、
もし、みんなが離れて行ったとしても、
自分1人でもできる範囲で
やっていこうとは思っています。
そうやって続けていけば、
どこかでまた、共感してくれる人も
出てくるのだろうと。
この考え方は時代のエネルギーに沿っているんだなと思いました。
2025年は乙巳の年
蛇は、下を這うものですが、
脱皮をして成長していく生き物。
社会の価値観が変わり、
自分の価値観も変えていかなければ
ならない時代。
各々の土台を一つ、一つ積み重ねて
成長していく。
そんなイメージを私は持っています。
成長する過程で不安な中での成長は
なかなかできない。
安心な環境、それは生きるに根ざした場所として、私の考えは必要なものだと思っている。
全ての根っこの部分だと…
だから、1人でもやる。
きっとこれが自分軸なんだと思います。
安全な農作物を作ることで
根っこで繋がるコミュニティを
作っていくことが私の目標です。
そして、もう一つの柱は、
レイキヒーリングです。
レイキは日本発祥の手当療法ですが、
レイキもまた、自然界にある
生命エネルギーで、
それをレイキヒーラーを通して
体の中に取り込み、
乱れたエネルギーを整え、
調和させていく働きがあります。
これもまた、私の自然の循環の一部であることを思い出すために必要な
ものでもあると考えいます。
安全な農作物を作る事と
希望される方には
(臼井式)レイキヒーラーの養成も行っていくことで、自然との調和が
加速していくと思っています。
実は、お師匠さんが入院してから、
しばらくして、私自身の右の肩に
ずっしりと重いものが乗っかり、
車を運転していてウインカーを出す時に少しだけ腕を上に動かすこの動作が
できないほど腕が上がらない。
何かに取り憑かれたのか?
単なる五十肩なのか…(笑
30代の頃に四十肩と言われた
ことがあった。その時はなかなか
四十肩を受け入れられなかったが、
今は何かに取り憑かれているよりかは、
五十肩と言われた方がまだ
受け入れられる(笑
どちらにしても、この肩の痛みは
何かのサインだよな
と思っています。
レイキヒーリングに活かすため
整体の知恵をいただきに
勉強してみます。
それで痛みがなくなったらすごいよね!
効果ありの方法らしいので
楽しんでこようと思います。
今あるものに目を向けて、
大切にし、育む。
風の時代に急速な変化があったとしても
「今ここ」に意識して、
揺らがない自分軸を持ち続けたいものですね。
レイキヒーリングで生命エネルギーを
整え、安全な食事をして
健康を取り戻し、
自然の循環の一部として自然界に
感謝し、私たちができることで
返していく。
この循環ができたら、地球も、人間も生命エネルギーの良い循環ができると思いませんか?