産土神様のいる所を間違えて激しく転んだ日
皆さんは産土神様(うぶすながみさま)
という神様をご存知でしょうか?
私は最近知りました。
産土神様とは、
簡単にいうと、
自分を担当してくれる神様で
魂の親みたいな神様。
肉体の親は両親ですが、魂の親が産土神様
といったイメージでしょう。
霊感が強い方やスピリチュアルな知識が
多くある方は、
知っている神様のようです。
私は日本の神様のことを
ほとんど知る機会がなく、
今まで生きてきたので、
知るきっかけもありませんでしたが、
今回、知ることとなったのは、
やっぱりなにかの導きなんだろうと
思っています。
私はこれまで自分の身に
降り掛かってきたこと、
今までは、運が悪かった、
タイミングが悪かった
不幸な星に生まれたと思って
偶然という言葉で片付けていました。
でも、今は違います。
全ては私の成長のために起こっている
「必然」だと思っています。
こういうことをいうと、
今、その方の心の状態によっては
苦しい渦中にいる方を
追い込んでしまう言葉かもしれませんが、
あくまでも今の私の心の状態
これまで自分と向き合い、
自分の感情を素直にキャッチし、
いいことも悪いことも
一旦受け止められる状態
になれば、
この必然が、どうして必然と
言えるようになるのか、
わかって頂けると思います。
そんな中、私は縄文時代の外交、
日本人は準日本人ではなかった事実、
そして、ちゃんと日本の歴史を知ることを始め、今、日本の神様についての
情報に溺れています。
話はそれましたが、
産土神様の調べ方は色々あるようです。
興味ある方は読んで見てください。
産土神様についても言っている人に
よっては
様々なので、
いくつか調べて自身がしっくりくる方法を
見つけるのが、
その人にとって最適なのでは
ないでしょうか?
さて、前置きが長くなりましたが、
本題です。
産土神様へご挨拶しに行くにあたって、
産土神様へなんて声をかけようかと
思い、事前に手紙のようなものを
書きました。
せっかく書いたこの手紙、
携帯のメモ機能に書いておいたのですが、
その携帯を持ってでることを忘れたのが、
そもそものはじまりでした。
ランニングしながら、ご挨拶に行こうと
思ったので、携帯はひとつしか
持って出かけませんでしたので、
手紙を保存しておいた方を
忘れました。
私は数日前の情報から
私の産土神様がいるのはB神社だと
思っていたので、
そこでご挨拶をしてから
B神社へ導いてくださった
A弁財天へ行こうと思っていました。
しかし、B神社の目の前で、
これまでこんな転び方はしないだろう!!
っていうくらい、激しく転びました!
つまづくであろうでっぱりは
確かにありましたが、
認知していたので、
普段なら転倒には至らずに済むのに、
今回は手をついても顔面が地面に
当たるくらい激しい転倒!
転倒した衝撃で
身体の痛みは多少ありましたが、
左手袋が片方破れたのと、
右の中指にすり傷ができただけでした。
なのに、Apple Watchが
「激しく転倒されたようですね、
緊急連絡しますか?」
メッセージを送ってくる。
どう解除していいのか、
体は痛いし、恥ずかしいし、
若干パニックに陥っていました。
その一方で
転んだ瞬間に一瞬、
「あれ違うのかな?」
って思いました。
でも、目の前だし、
行こうと思って
急な階段を登って
ご挨拶に行きました。
風も結構、強く吹いてきて鳥たちが
激しく鳴いていることも
気になりました。
でもここが私の産土神様が
いらっしゃる所だと思い込んで
いるので、気のせいか?ぐらいに
思っていました。
でも、転んだことも
何かのメッセージ?と思いながら、
A弁財天へ移動。
そこで、やっぱり間違えていた事が
はっきりわかったのです。
この石碑に書かれていることが
目に止まり、一気にここだと思いました。
私のご先祖さまは
以前のnoteでも書きましたが、
源氏と繋がっているらしいという話を
聞いたばかり。
でも、源氏の血は途絶えてるとも
いわれているので、
調べるのは大変だとな思っていましたが、
こんなに近くに子孫がいたなんて!
これもまた必然なんだろうと思いました。
でも…
お賽銭は先程のB神社に
全て入れてしまい、
無銭お参り…
しかも、これからお願いします
という時に…
どこまでいっても失礼な私だったなと。
転んだのも、すり傷ですんだものの、
時間が経って、
むち打ちのように体も痛くなったのも
こういう失礼なことをし続けた結果
なんだろうと思いました。
鳥たち(ムクドリ)はここでも
ざわついていました。
やっぱりやらかしてしまったと
自覚しました。
おうちに帰って、
少しショックから立ち直る時間を
置いてから、
再度、お賽銭を準備し、
お参りしました。
本日、2度目の正直…
私が鳥居をくぐった時、
どこからかアオサギが飛んできました。
こんな失礼な私でも歓迎されていると
思えたのは、
都合が良すぎるでしょうか?
私がお参りしようと近づくと
拝殿の後ろへと移動しましたが、
こちらをじっーと見ていてくれました。
また、私が失礼なことしないか、
見張ってくれていたのでしょう。
話があちらこちらに飛んで字いましたが、結果、A神社の目の前で
転んだのは、
ここじゃないよって教えて
くれたのだろうと思いました。
激しく転んだのに、
すり傷と生活に支障のないくらいの
むち打ち状態で済んだこと、
無事に新月にちゃんとご挨拶できたこと、
ありがたいなと思う日でした。
みなさんも、
産土神様、見つけてみてください。
その際は自分の感覚を研ぎ澄ませて、
私のようなドジな思い込みに
注意してくださいませ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?