図鑑並の細かさで、博士ちゃん心をくすぐる絵本(* ̄∇ ̄)ノ 『学習』を楽しむ力の基礎を育む
絵本の楽しみ方は色々ありますが、今日は、リアリティーのある背景(設定)が、素敵な絵本をご紹介します。生物編です♬
大人でも、へぇ~!!と勉強になっちゃう絵本て、意外と多いのです。
1.ぼく、だんごむし
春先に、園庭にいっぱい出てくるダンゴムシ。多くの子どもたちが、植木鉢をどかしたり、石をどかしたりしながら、ダンゴムシ探しに夢中になります。
夢中になった時期を見計らって、この絵本を読むと、ますますダンゴムシ探しに熱が入ります(笑)
ちょっとこの絵本を紹介するには、時期が早すぎるかもですが、
絵本を紹介するタイミングを伝えたくて、紹介してみました(^^)d
子どもの気持ちを、最大限に盛り上げるタイミングというものが、あるのです!
子どもの興味が先です。
2.もりのくうちゅうさんぽ
こちらは、『あまがえる りょこうしゃ』シリーズです。
絵がとにかく細かくて、いろんな昆虫がリアルなんだけれど、可愛らしく描かれています。
そして、フィクションのお話なんだけれど、本当に森の中では、そんな話が広がっているんじゃないかと、わくわくしちゃう話なのです♬
この魅力にとりつかれ、繰り返し読んでいるうちに、昆虫に詳しくなっちゃう、不思議な魅力だらけな絵本です。
3.クジラがしんだら
こちらは、深海で繰り広げられる食物連鎖のお話。深海は、深く真っ暗な世界なので、不思議な生態を持っている生き物がたくさんいます。
水族館の深海魚コーナーは、薄暗いので、私はそそくさと通りすぎてしまっていましたが、息子が深海魚の魅力にとりつかれたとき、深海魚コーナーを初めてゆっくりと眺めました。
DVD、絵本、図鑑、ぬいぐるみ、カード(笑)
子どもは、本当に様々な物から、どんどん知識を吸収していくのです。(゜ロ゜)
子どもの探究心は、どこまでも広がることを、子どもに教えてもらいました。
『知る・観察する』といった、『気になる!』『知らないを知るのは面白い!』『本物見てみよう』を楽しくいくつも経験出来た子は、
『学習』の楽しさを知っている子です。
『勉強』という言葉に置き換わると、何故か【苦しい】と思ってしまう大人は、多いように感じます。
難しく考えず、お子さんの興味ある分野で、『何それ!面白い!』をたくさん経験できるといいなぁ。と思うのです。
まずは、我が子のお気に入りの1冊を見つけてみてくださいね♬