嬉しい忙しさ〜愛する孫たちのために
おはようございます。桜の開花宣言もされた所もあり、春がそこまで来ています。週末はあいにくの雨予報ですが、今日は全国的に晴れとの事。素敵な一日をお過ごし下さい。
燈由菜です。
世間がコロナウイルス感染拡大で、自粛や他府県を跨ぐ移動を差し控える等の声が上がる様になり、約二年が過ぎました。
誰もが、戸惑いながら過ごした日々も、今では当たり前の様になったマスクや色んな感染対策。
まだまだ“終息”までの先は見えませんが、各自がマナーを守りながら生きて行くしかないと私は思っています。
そんな中、息子夫婦は私と同じ大阪では無く
同じ近畿圏ではありますが、三時間ほど離れたローカルな所に家族で住んでおります。
お嫁ちゃんは医療従事者で、息子も医療機器関係の仕事をしている為、私達よりは遥かに厳しい状況で仕事をしているので、大阪へ来る事は絶対に許されなくて、地元を出る事もNGな中で過ごしています。
しかし、コロナ第一波がおさまった時に一度だけ
「今しかない!今、行かないと次はいつになるか?わからない」と言って日帰りで顔を見せに来てくれました。
上の孫は小学一年生になり、下の孫は生まれた時に会ったきり、全く会えてなかった為に既に歩くし、食べるし。と幼児へと成長をしていてビックリしました。
下の孫は、会う機会が無かった為に、私達の事は認識出来て居ないので慣れる間も無く、初めから最後までお嫁ちゃんにくっ付いたまま、その時は本当に顔だけ見せて帰って行きました。
その後、孫の様子は何度か?TV電話や動画や写真で成長を楽しんでいます。
この様にして簡単に観れる時代に感謝です。
息子にとって、おじいちゃんとおばあちゃんは大切な人なので、『会いに来れない間に何かあったりすると後悔する!』と言ってお正月には息子だけ“外出禁止”を条件に帰って来てくれました。
そんなこんなで過ごしている日々ですが
この週末!息子家族が全員で二泊で大阪へ帰って来てくれる。と言う連絡を貰いました。
私をはじめ、娘と両親もテンション上がりまくりです。
四人の顔が見れて孫と、やっと触れ合えるのです。
さて!何をしてあげようか?!
遊ぶ為のオモチャは何がいい?
献立は何がいい?
あんな事も、こんな事もと溢れんばかりの想いが湧き出て来ます。
が!そこで問題が…
孫たちにアレルギーがある為、食べ物は無添加の物!
市販のお菓子はNG!
と、かなりハードルが高い条件付きなのです。
普段の私達の食生活と同じではダメなのです。
先ずは、お嫁ちゃんへの聞き取り調査からスタートです。
・具体的に何を食べさせてはいけなくて、どんな物なら良いのか?
・どんなキャラクター等に興味があるのか?
等を教えて貰いました。
お嫁ちゃんからのリクエストに答えるべく、先週末から私と娘は、あれやこれやを買いまわっております。
ギャン泣きした時用のお菓子も忘れてはいけません。
遊びは、一緒に手作り出来る物や、オモチャをただ与えるだけでは無く、工夫を凝らし“宝探し”を考えたりしています。
今、私と娘の頭の中はその事でいっぱいで
毎日、忙しいのですが、何とも嬉しい忙しさです。
コロナ禍で会う事もままならなかった時間を
埋める事が出来ると良いのですが…
今週末が楽しみでなりません。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。