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心に響いた本(読書記録)
こんにちは。
元々小説好きでしたが…小説を読み出すと眠くなる悪い癖があり、次に読み出す時に覚えているところまで戻って読むので、中々進まない。。。
燈由菜です。
読書記録は、インスタの方でアップしているのですが
特に心に響いた作品はnoteでも紹介して行こうと思います。
まず一冊目です。
“そして、バトンは渡された”
瀬尾 まいこ
随分前から本屋へ行く度に気になっていた小説です。
そして、少し前に購入していたのですがnoteや執筆作業やらで、読むのが後回しになってしまいましたが今月末には映画も公開されるので、内容が出回る前に読みたくて、急いで読みました。
【感想】
心がとても優しくなる小説でした。
読み終わった時、暫く温かい余韻にしたっていました。
主人公の優子は、何度も家族や環境が変わって行くのに、常に前向きで、関わっていく家族や彼氏、先生やお手伝いさんも、みんな優しいんです。
この本を読んで
人生とは、人との関わりとは…
他人のせいで無く、自分自身の心の持ち方なんだと改めて教えて貰った気がします。
どんな事も、どんな時も、自分の非は認めないで周りの人や仕事、環境のせいにしがちだけど、自分の受取り方や考え方でプラスにして生きていけるのかもしれない。。。
勿論、自分だけではどうしようも無い事もあるけど…
それでも、前に進む為には同じ事なんじゃないのかな?て思いました。
この小説を読み終えて
ギスギス、イライラしていた私の心の氷が溶けて行くのを感じました。
この素敵な本に出会えて良かったです。
瀬尾まいこさんの他の作品も読んでみたいです。
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