困り顔のネコ
昨年の夏にお迎えした保護猫さんとも、もう半年以上の付き合いになる。
最近、気づいたのだが、なんだか顔が変わってきている。
最初のころは、目がへの字になっていて、「困り顔の子だなぁ。」と思っていた。
しかし、最近は目はパッチリして、なんだか可愛い顔している。(親バカ)
顔が変わったのか?と思って、過去の写真などを見てみると、確かに困り顔をしていた。
保護主さんから送られてきた写真も、困っている。
やっぱり困り顔だったのが、変わったのか?
いや。
もしや。
本当に、困っていたのでは??
保護猫さん、困った時は困り顔になるのを見たことがある。
おもちゃなど与えると、どうしていいか分からず困り顔になる。
「困り顔になってるよー」
なんて話していたが、この子はもしかしたら、来たばかりのころは戸惑っていたのかもしれない。
保護猫なので、過去は分からないが、いきなり保護されて、次は知らないおばさんの家に連れてこられたら、それは戸惑うことだろう。
つまり、困り顔はデフォルトではなく、本当に困っていたのだ。
半年以上も一緒にいる今では、慣れてきたのだろう。
本来のキュルキュルのお目目になっている。
でも、今でもたまに困り顔になっている時がある。
そんなときは、「なにかお困りですか?」と聞いてみるが、「にゃー」としか返事がないので、何に困っているのかは不明である。
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