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がんばらない!『アドハドクッキング』はじまるよー

Twitterで  #アドハドクッキング なるタグが爆誕しました。
きっかけは、アドハドハックのあやさんとのやりとり。

ADHD=アドハド であることに気づかなかった育児期。段取り悪く常にキャパオーバーぎみの毎日。食事の支度になるべく労力を割かず、少しでもまともなものを食べたいと編み出していたのがこれから紹介していく『アドハドクッキング』の手法。ごく普通の主婦でいうところの「ズボラ料理」とか、「手抜きメニュー」とかに当たるもの。

アドハド目線でいえば、これ大事なライフハックなんですよ。複雑な手順を踏まず、できあがりのハードルを下げることで

・アドハドさんでもとっかかりやすい
・がんばらなくてもいい
・失敗しづらい(といっても最初はトライ&エラーでよいのです)
・「手抜き」「今日も○○できなかった」…という罪悪感から解放される

出かけたり仕事したり、育児したり、何かとお疲れで作ることが多い晩ごはん。ワーキングメモリーを既に使い切った状態であることもしばしば。なので、これ以上脳に負荷をかけないごはん作りであることがポイント。

引用されたツイートでもだいたい書いてますが、
・まな板+包丁は極力使わない(キッチンバサミと手で!)
・レンジを駆使
・基本的な工程は切る+火を通すor和えるの2つくらいまで
・冒険しない、いつもの味
・つくって食べてえらい!(コウペンちゃん召喚)

このあたりがアドハドクッキングのベースとなります。

マガジン『あかりのアドハドキッチン』ではオリジナルレシピだけでなく、アドハドさん向きのレシピ紹介、それらを組み合わせての参考メニュー紹介、調理や味付けの方向性を自分で考えるためのヒントをお届けしていきます。

アドハド主婦だけではなく、単身アドハドさんや他の発達障害の方、そして食事作りに悩む皆さんに参考になること、きっとありますよ。

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