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謝ったら死ぬ病
ショッピングセンターの駐車場
用事を済ませて車に戻ったら、ショッピングセンターの社員さんがいた。
なんと、私の車が軽トラにぶつけられていたのだ。
どうもバックをしていてぶつかったらしい。
幸いぶつけた人が、ショッピングセンターに事故報告をし、
私が戻るまでショッピングセンターの社員さんと待っていてくれたし、
任意保険にも加入していた。
私が戻ると、ショッピングセンターの人は、
「では、当事者同士で、警察を呼ぶなり示談にするなり、ご相談を。」
といって去っていった。
Nさんというその女性は、私より10歳ほど年上だろうか。
保険を使うということなので、その場で警察を呼んだ。
通常、ぶつけた本人が電話するものだと思うのだけど、
なんだか頼りない女性で、話しかけないと答えない。なので、
私が呼ぶことになった。
結局は、警察もすぐに来てくれたし、
Nさんの任意保険の代理店の年配男性(AIG保険の代理店だとか)もすぐに駆け付け私の車をきっちり直してもらうことで話は終わった。
それはそれで、まあ、とりあえずは良い。
だけど、ぶつけた本人のNさんは一言も
「すみませんでした。」とか
「ご迷惑をおかけしました。」とか
それを言うのが嫌なら、せめて
「お時間をとらせました。」とか
なにか言うべきなのでは??と思ってそういう言葉を待っていたが、
まったくなんの言葉もない。(笑)(笑)
私が名前を聞いたら名乗り、電話番号を聞いたら答え、ただそれだけ。
あとで私に処理の段取りの電話をくれたAIG損保さんだけが
その電話の冒頭で
「ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。」と言ってくれた。
あのぶつけたNさんという女性
絶対病気だ。
『謝ったら死ぬ病』だ。
最近、すごく流行っている心の病。おそろしい病
『謝ったら死ぬ病』
感染しないように気を付けよう。
それにしても
当て逃げされなかっただけラッキーだった。
よかった(^^)よかった(^^)