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24歳の泣き虫とホスピタリティの国

いよいよNZでのワーキングホリデーが始まりました。

2023年9月に当時働いていた会社の上司に退職の旨を伝え、12月末に退職してから今日まで本当にあっという間でした。
まだまだ時間あるからいろいろゆっくり決めていこうと思っていたのに、結局何も決まらないままNZの地に降り立ちました。


日本出発日の朝「とにかく行きたくない!!!」と思っていました。(笑)
誰に言われたわけでもなく、自分で行きたいと思って進めてきたことなのに、誰も知らない・何も分からない国に1人ぼっちで1年も滞在することへの恐怖が、ものすごい大きさで襲ってきました。

その恐怖は今までも心の奥底にあったけど、どこか現実味がなくふわふわした状態だったがために、あまり直視することなく無意識のうちにやり過ごしていたんだと思います。しかし、父の車で駅まで送ってもらっている時から飛行機が離陸するまでの間、何度も家に逃げ帰ってしまおうかと考えました。
1年も日本を離れ、両親と会えなくなることは初めてだったので、"長期"というプレッシャーもあったのかなと思います。引き返そうと思うたびにnoteでワーホリをしている皆さんの投稿で引き戻され、行くしかないと思いなおすことができました。

着いてみると、現地の人が驚くほど優しくて沈んでいた心が少しずつ浮かんできました。
税関のおじちゃんも、案内係のお姉さんも、バス乗り場のおばさんも、古着屋のお姉さんも、ホステルのおばさんもみーんな笑顔で優しい!
心に余裕があって、拙い英語にも辛抱強く付き合ってくれる。何度も言い直してくれる。ありがたい。本当にその優しさに救われます。と同時に自分の行いを顧みると、果たして自分は優しさの輪を繋いでいけているのだろうか。してもらってばかりじゃないだろうか。

自分も誰かの心がちょっとだけ浮かぶお手伝いができたらなと。与えてもらう事が多い環境だからこそ、意識して生活してみようと思います。


ワーホリに関しては、おそらくこの1年のうち何度か「日本に帰りたくてたまらない」と嘆き悲しむ夜を過ごすのでしょう。
ただ、もう来たからには目一杯羽を広げて、このタイミングでしかできないことをたくさん経験しようと思います。

飛行機であまり眠れなかったので、まだ日暮前なのにとてつもなく眠いです。
今日はオークランドのホステルに泊まります。6人部屋だけど皆出払っていてるので心おきなくリラックスできる☺

人がいると落ち着かないんですよね。。。(なんで6人部屋のホステルを選んだんだろう)

とりあえず今日はよく寝て、明日から銀行口座の開設やら、お仕事探しやら、お家探しやら諸々頑張ります。あまり焦らずマイペースに。

私と同じタイミングでワーホリ始められている方いらっしゃるでしょうか??もしよければコメントください☺

それでは。


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