雑記;自助的認知行動療法のための_20200526

本日の所感

 今日は出勤ギリギリまで布団の中にいて、あまりにもそれがつらいものだから流石に休もうかと思っていたけどなんとか這い出てコンサータをしょうがなく36mg服用してニコチン吸引して、ガッとメシをかき込んでタイムカードを切りました。

 覚せい剤成分によって異常な眠気や疲れを飛ばし、仕事という疲労をさらに蓄積させる営みに従事するという生活は正しくないというか明らかに不健康です。

インチュニブとコンサータ

*以下あくまで僕のいま現在の主観的な感覚であって、特定のくすりを否定する意図はないです*

 インチュニブは嫌なところ、困った特性を抑えてくれて、それでいうとコンサータも異常な眠気や集中力のなさといった困りごとを解消してはくれているんだけど、コンサータは栄養ドリンクの超強化版みたいなところがあって「24時間がんばれますか!」と本質的に何も違わないことから、一口に困った特性を抑えるといってもインチュニブとコンサータでは作用の仕方が異なります。

 インチュニブは発達障害由来の困りごとを根本から抑えて生活そのものの質を向上させることによって改善を目指すような作用をするのに対してコンサータの作用の仕方は先に言ったようにまさに麻薬的であり、悪く言うと嫌なことから一時的に逃避するみたいなところがあるかなと思いますし、それは、徐放剤とはいえ、メチルフェニデートを一定時間吸収し続けるわけだからあながち間違った捉え方だとは思えません。

 コンサータを否定するつもりはないどころか自分自身コンサータの助けによってなんとか社会生活を維持できていて、間違いなく良い薬だしこれからも服用し続ける:というかコンサータ自体は何も悪くなくて、それよりもコンサータとかそれに類する栄養ドリンク的な薬を飲まないと生活できないような現在の日本の社会/会社システムが圧倒的に間違っているんだと思います。もし今のような社会/会社システムと違ったシステムで構築された世の中だったらそもそもコンサータなど必要ないだろうしコンサータという薬も開発されなかったのでは?とか考えちゃいます。おわり。

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