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【食べ物がすべての鍵】無意識の「中毒」から抜ける【大腸がんを自力で直していく】

パートナー氏が、内視鏡検査で大腸がんのステージ1と発覚して約2カ月。
内視鏡検査を受ける前段階の検診で「大腸がんの疑い」が出てから4カ月。

https://note.com/akari_hoshi/n/n0f523c4219fa

彼の生活そして食生活は、目ん玉飛び出るくらい驚くほどに変わった。ヒトって、追いつめられると、ここまで変わるのねぇ、、、

断食リトリートで究極にデトックスし、それから彼はさらに、紹介でどこかの民間療法の講演会に出かけて行った。その会場では抗がん剤治療などでぼろぼろになって、余命宣告も出てるステージ4の患者さんやその付き添いの人たちも多く参加していたらしい。

みんな、わらをも掴む気持ちで来ているようだ、と・・・。

そこでは「ステージ1」はまだまだフツウに健康な部類。(健康じゃないんだけどw)

そして彼は大きな決意で「断糖生活」を始めた。

「おコメ類」については、民間療法のなかでもOKだったりNGだったりいろいろだけど、「糖類」や「小麦粉」についてはほぼすべてNG。

わたし自身も、ここのところ小麦粉製品を多く摂ると胃腸が重くなるので、彼よりは緩めだけど基本「小麦断ち」をしている。おコメもほとんど摂らない。そうすることで、胃腸が重くなることがなくなってきている。

彼自身も、以前に比べたら食事の量は激減し、野菜中心の生活になり、お肉や魚も適量摂り、あとはデトックスできる水を大量に飲んでいる。わたしから見ても、彼のむくみはかなりなくなってきている。少しずつ少しずつ、良くなってきている。

ちなみに、わたしがいま主食のひとつにしているのがこれ。

ドイツのライ麦100%パン。「パン」という名前だけど、日本のパンからしたらまったく異なるモノ。独特の酸味があるので、美味しいと思える人はあまり多くないかと。わたしも以前は苦手だったけど、年を重ねたせいか(?)、なぜか美味しく食べられるようになった。ドイツパンのお店で売ってるライ麦100%パンの方がこれよりは食べやすいと思う。ちなみに、パートナー氏はこれ、食べられない、、、(しょうがないねぇ)

そして不思議なことに、こういうパンを主食にし始めたら、菓子パンなど食べる気がまったくなくなり、あれほど大好きだったミスタードーナツのオールドファッションも興味なくなった。一口くらいはいけると思うけど。でも、「食べたい食べたい!」っていう衝動が、どこかに置いてきぼりになったように抜け落ちた。

ある意味、小麦の奴隷から、少しずつ解放されつつあるような、そんな気分。パスタもうどんも、ぜんぜん食べたくならない。食べられないわけじゃないけど、食べたくならない。なんというか、中毒から抜けた感じ。

パートナー氏はまだわたしほどじゃないけど、やはり少しずつ体質も変わってきているみたい。

カラダってほんと、口に入れるものでできてるし、口に入れるものを変えるとカラダや思考も変わっていくものなんだなぁと、いま、実体験で実感中。


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草薙 拡子 Nagi
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